個人用メール、予定表、連絡先管理に従来の Outlook on Windows を使用する
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PowerShell コマンドレットにより低優先メール機能の設定を変更できない事象につきまして、大多数の環境に修正の展開が完了したことをご案内いたします。
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PowerShell コマンドレットからユーザーの低優先メール機能の設定を参照したり、変更することができない事象を確認しております。
■影響を受けているコマンドレット
Get-Clutter (低優先メール機能の設定を参照できます)
Set-Clutter (低優先メール機能の設定を変更できます)
■事象が発生した場合の影響
Get-Clutter コマンドレットやSet-Clutter コマンドレットを実行すると、下記のようなエラーが表示されることがあります。この場合、ユーザーのメールボックスの低優先メール機能の設定を参照したり、変更することができません。
サーバー xxxxxxxxxxxxx.xxxxxxxx.prod.outlook.com に対するプロキシ コマンド 'Get-Clutter -Identity:<メールボックス名> でエラーが発生しました: サーバー バージョン 15.01
.xxxx.0000、プロキシ メソッド PSWS:
コマンドレットエラー。エラー メッセージは次のとおりです:
System.TypeInitializationException: The type initializer for 'Microsoft.Exchange.Data.Storage.Extensions.JsonExtensionSe
rializer' threw an exception. ---> System.IO.FileNotFoundException: Could not load file or assembly 'Newtonsoft.Json, Ve
rsion=6.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=xxxxxxxxxxxxxxxx' or one of its dependencies. The system cannot find the
file specified.
at Microsoft.Exchange.Data.Storage.Extensions.JsonExtensionSerializer..cctor()
--- End of inner exception stack trace ---
■低優先メール機能の既定の動作
11 月 1 日から、新規ユーザーについては、低優先メール機能は既定で無効となる動作になっています。
■回避方法
[Set-Clutter コマンドレットについての回避方法]
現時点、Exchange Online 管理者が set-clutter コマンドレットを使って、低優先メール機能を有効化、あるいは、無効化する回避方法はありませんが、事象が発生しているメールボックスを持つユーザーが、Outlook on the Web へサインインして低優先メール機能の設定を行って頂く事で回避することができます。設定方法はこちらのヘルプをご覧ください。
[Get-Clutter コマンドレットについての回避方法]
低優先メール機能の設定値を確認する方法については、以下の「低優先メールの設定を確認する方法」をご参照ください。
■低優先メール機能の設定を確認する方法
Get-Clutter で本事象が発生し、ユーザーが低優先メール機能の設定を参照できない場合には、Get-MailboxStatisticsコマンドレットにより該当の設定を確認することができます。
[コマンドレット構文]
Get-MailboxStatistics -Identity <ユーザーメールボックス名> | Select IsClutterEnabled
Title: Get-MailboxStatistics
URL: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb124612(v=exchg.160).aspx
[コマンドレット実行例]
以下は、コマンドレット実行の対象ユーザーメールボックスのエイリアスが JPhillips の場合の例です。
Get-MailboxStatistics -Identity JPhillips | Select IsClutterEnabled
IsClutterEnabled が False と表示された場合、低優先メール機能は無効化されています。True と表示された場合は有効化されている事を示します。
本事象について、修正モジュールの作成が完了しています。今後、お客様環境に修正が展開される予定です。修正の展開状況等の進捗について、こちらの記事に追記しますので、ご確認いただけますと幸いです。
引き続きOffice 365 をよろしくお願いいたします。
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