Web、メール、印刷ドキュメントを作成するための Microsoft ワード プロセッシング ソフトウェア製品のファミリ。
同一のPCに複数のバージョンのOfficeを共存インストールして、同時に両方のバージョンを起動しているために、レジストリの参照と更新が行われてしまうあたりの影響で問題が発生しているのではないのでしょうか。
Excel、PowerPoint の場合はインストール時にレジストリが設定されて変更されませんが、Word の場合は起動・終了のたびにレジストリの更新が行われるという仕様になっているのと、レジストリの内容はバージョンによって違っていますので、どこかで干渉を起こしているか、設定内容が変わってしまったということによる影響も考えられるかと思います。
ただし、これは一つの推測なので、原因となっているかどうかは定かではありません。
私の場合は、一般的なドキュメント作成が主なので、共存環境の各バージョンの Word に対して、下記情報の複数のバージョンの Word の "Word 2010 の自動登録を無効にするには、次の手順を実行します。" で説明されている Option レジストリの NoReReg キーの追加設定を行っています。
この設定を行うと、毎回のレジストリ更新が反映されなくなることと、バージョンの切り替え時の Windows インストーラの実行が行われなくなるので Word が素早く起動するようになりますが、一般的な使用の範囲では同時に起動を行っても問題はなさそうです。
通常異なるバージョンの同時起動は行いませんので、同時起動でどこが問題となるかこれまでのところは現象が出ていませんが、注意書きがされているように推奨はされていませんので、適用するかどうかは自己責任で実施ということになってきます。
Office 2010 スイートおよび Office 2010 プログラムを、他のバージョンの Office を実行しているコンピューターで使用する方法について
既に 三原 なぎさ さんから示された方法で問題が解消しないような場合は、Office 2003 および Office 2010 をそれぞれ順にコントロールパネルから修復も行ってみてはどうでしょうか。