Web、メール、印刷ドキュメントを作成するための Microsoft ワード プロセッシング ソフトウェア製品のファミリ。
WRL****.tmp (****はランダムの数字) というファイルは、Word 文書の作成・編集時の作業ファイルで、[ツール] → [オプション] → [既定のフォルダ] に設定された場所、または編集文書と同じ場所に作成され、正常動作時は終了時に自動的に削除されます。
※ (参考) WRL****.tmp の拡張子を .doc に変更すると、Word で開くことができ、異常終了で追加編集したデータを消失時などに復活するのに使えることがあります。
WRL****.tmp ファイルが残ったり、標準テンプレートファイル Normal.dot に対するメッセージが表示されてくるような場合は、オプションの設定の他に、何らかの問題が発生していると考えられますので、以下のようなことを試して、正常な状態になるかどうか試して見てはどうでしょうか。
1. Internet Explorer (IE) の一時ファイル、および Windows の一時ファイル (Temp フォルダ) の、不要なファイルをできるだけ削除する。
Office は、IE の一時ファイル領域の一部も利用されているので、レジストリ構成に矛盾が発生しているような場合、保存ダイアログで保存しても保存されなかったり、上書き保存されなかったりする現象が発生することもあるようです。
2. Office 2003 の修復を行ってみる。
ヘルプ → [アプリケーションの自動修復] で Office の修復を行って、問題が解消されるかどうか確認する。
3. Word 2003のトラブルシューティングを行ってみる。または再インストールを行ってみる。
各種のレジストリの削除、Normal.dot ファイルの再作成、アドインのチェック、その他の内容があります。
\[WD2003\] Word 2003 の起動時または操作時の問題をトラブルシュートする方法
以下は、上記作業と同じことを、Supportテンプレートを使って行う方法です。(図解入りで説明)
Word 2003 を起動できない場合に Troubleshoot Utility を使用して問題に対処する方法
4. その他
・アドインの影響によるかどうかを見るには、Ctrl キーを押したまま、Word を起動し、セーフモードで起動することで、付加される機能を除外した基本構成で Word を起動してみる方法で確認ができます。
簡単な文章を作成して保存、上書き保存などを試して見ると良いと思います。
・Windows XP をセーフモードで起動した場合や、クリーンブートして Word の動作を確認してみる方法
などもあります。
他の常駐ソフトなどの影響(干渉)を受けて問題が発生するのかどうかを調べて、原因の切り分けを行う場合に有効な方法です。
※ Windows XP および Word 2003 は 2014年 4月にすべてのサポートが終了しているため、セキュリティ面での脆弱性のリスクが高くなっていますので、新しい Windows や Office への移行をお勧めします。