Web、メール、印刷ドキュメントを作成するための Microsoft ワード プロセッシング ソフトウェア製品のファミリ。
97-2003 文書 (*.doc) のファイルはバイナリーイメージなので、破損してしまうと修復できなくなる場合があります。
[開いて修復] 以外の方法です。
- 新規文書にファイルを挿入してみる方法
Word 2013 を起動して新規作成文書の状態で、[挿入]タブ - テキストの [オブジェクト] - [ファイルからテキスト] で破損ファイルを指定して、文書に読み込めるかどうかです。
新規文書は文書1 など標準のままで、[ファイルからテキスト] で *.doc 形式のファイルも指定できます。
下記情報では、リンクを指定して読み込めるかどうかの方法で書かれています。
- 下書き表示でファイルを開いてみる方法
Word を起動し、[ファイル]タブ - オプション - 詳細設定 - 構成内容の表示の下書き表示およびアウトライン表示で下書きフォントを使用するにチェックを入れ、[ファイル]タブ - [開く] でファイルを開けるか試してみる。
他の表示モードでは開けない場合でも、下書きでは開ける場合がある。
- ワードパッドで開いてみる方法
すべてのプログラムのアクセサリにあるワードパッドを起動して、ファイルを開けるかどうか試してみる。
対応する機能などの面で信頼性は低いと思うが、ソフト自体が単純なので試してみると良さそう。
- ファイル修復コンバーターを指定して開く方法
テキストだけであれば、[ファイル]タブ - [開く] で *.doc 形式のファイルを指定して、ファイル名の右のファイルの種類で [ファイル修復コンバーター (*.*)] を指定して開くことができるかどうかです。
この場合、テキスト要素以外のバイナリーデータは文字化けします。
参考情報 (*.doc 文書ということなので、Word 2013 およびその他のバージョンの情報も)
Word 2007 または Word 2010 で破損した文書をトラブルシューティングする方法
Word 2003 で使用できなくなった破損ファイルを修復する方法
上記以外で考えられることは、復元ソフトを使用して削除されたWord の作業ファイル WRLxxxx.tmp (xxxx=数字) が残っているか調べて、存在すれば破損したファイルのものか
拡張子を doc にして開いて確認する方法が考えられます。
あと、ファイルの保存時などにトラブルが検出された場合は、オプションの保存の自動回復用ファイルの場所に、文書ファイルのフォルダーと文書ファイルが保存されるので、念のため、この場所にファイルがあるかどうか確認してみると良いでしょう。
ネットワークドライブに保存の場合、Word で直接保存 (上書きを含め) するのはなるべく避けて、一旦ローカルPCに保存してファイルコピーで書き込むようにした方が安全です。
どちらかにファイルが残ることで、トラブル時に回復が容易になるためです。
また、オプションの詳細設定の保存で、バックアップを作成するの設定で、文書を完全に失うことを避けるには効果的と言えます。
重要なファイルや再作成に手間がかかるような文書ファイルの場合は、これらの対応も考えたほうが良いと思います。