PC により動作や右クリックメニューの表示が違っているとのことですが、Word ファイルの種類(拡張子) によって、Word の動作モードには違いがあります。
動作モードによって、ワードアートや図形、テキストボックス周囲に表示されるハンドルや、右クリック時のメニューの内容も違ってきます。
以下に示す違いなどから、同じモードで異なる動作となるのか確認してみてください。
Word 文書ファイルの種類と拡張子の違い
◆標準モードの場合
・ファイルの拡張子が *.docx の Word 文書で、ファイルを開くと Word タイトルバーには「ファイル名.docx - Microsoft Word」と表示されます。
・リボンメニューの[挿入]タブ→テキストの [ワードアート] を選択すると、デザインされた各種の A という文字が表示されます。
・テキストボックス、図形、ワードアートを選択した時、枠線部に表示されるハンドルは、白抜きの丸、四角形が表示され、ワードアートには回転ハンドルも表示されます。
右クリック時のメニューには、[図形の書式設定] と表示されます。
・ワードアートを選択すると、リボンメニューには描画ツール [書式] タブが表示されます。
◆互換モードの場合
・ファイルの拡張子が *.doc の 97-2003 文書で、ファイルを開くと Word タイトルバーには「ファイル名.doc [互換モード] - Microsoft Word」 と表示されます。
・リボンメニューの [挿入]タブ→テキストの [ワードアート] を選択すると、デザインされた各種の WordArt という文字スタイルが表示されます。
・テキストボックス、図形、ワードアートを選択した時、枠線部に表示されるハンドルが青色の丸、四角形、ワードアートは小さな四角が表示され、回転ハンドルがありません。
右クリック時のメニューには、[ワードアートの書式設定]、[テキストボックスの書式設定]、[オートシェイプの書式設定] のように、オブジェクトごとに表示が異なります。
・ワードアートを選択すると、リボンメニューにワードアート ツール [書式] タブが表示されますが、標準モードと異なるメニュー構成になっています。