Web、メール、印刷ドキュメントを作成するための Microsoft ワード プロセッシング ソフトウェア製品のファミリ。
はがき宛名印刷ウィザードで作成した宛名面のはがきを、通常のファイルとして保存して、再度ファイルを開いたときに、Word のセキュリティに関する通知でマクロが無効の表示は、以下のような表示でしょうか。
新規に作成の場合は表示されませんでしたが、保存したファイルを開いて、Excel の住所録を指定すると表示されました。
ウィザードで作成した宛名面データにはマクロを使用して、作成、印刷を行っているようです。
調べたところ、以下のような情報が見つかり、レジストリーにキーを追加設定したところ、この通知が表示されずに、宛名面が表示、印刷可能になりました。
アドインと VBA マクロが無効になっている (microsoft.com)
追加したレジストリは 手順2 にある 2件
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\16.0\Word\Security キーの場所に
SkipSignatureCheckForUnsafeVBA
SkipSignatureCheckForUnsafeWLL
および、通知を抑制できますか? の4.項の1件
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\16.0\Common\Security キーの場所に
AutoConsentSkipSignatureCheckForUnsafeContent
というキーです。
上の2件を追加だけの場合は、ファイルを開くとセキュリティに関する通知に、[このセッションのコンテンツを有効にする] と [無効にする] のある通知が表示されてきます。
コンテンツを有効にするで、はがき宛名のが表示されますが、リボン メニューの下に黄色の帯で [コンテンツの有効化] が表示されてきますので、有効化を指定します。
3つ目の通知の抑制のキーを指定しないと毎回上のような状態になります。
すべてのキーを追加作成したところ、上記の通知は表示されなくなりましたので、この状態で印刷可能となるか確認してみてはどうでしょうか。
※差し込み印刷で、印刷するプリンターを Print to PDF に変更しておくと、用紙を使わないで印刷結果を確認できます。
以下は、レジストリ キーを追加した結果です。
レジストリ キーの追加方法は、以下の手順になります。
- 検索ボックスで regedit と入力します。
- 上部右側のレジストリ エディター で、管理者として実行を指定します。
- このデバイスに変更を加えることを許可しますか? は [はい] を指定します。
- レジストリ エディター画面が表示されるので、左側の HKEY_CURRENT_USER 以下の手前にある > 部をクリックして、Security キーまで展開して表示します。
- Security キーの右画面側の白紙部分で右クリックし、[新規] > [DWORD (32ビット) 値] を指定します。
- 名前に [新しい値 #1]が追加されるので、上記の情報に出ていたキーの名前にします。
※キーの名前をコピーしておき、[新しい値 #1] に貼り付けすることもできます。
- 追加したキーの名前をダブルクリックして、値の編集画面で値のデータを 1 にして [OK] とします。
4)~7) の操作で 3つのキーを追加設定が済んだら、右上の [X] でレジストリ エディターを閉じて、はがき印刷を確認してください。
注) レジストリ エディターの操作を誤って行うと、致命的な問題を引き起こす危険性があるので、追加設定する場所や名前、値などを間違えないように、十分注意して行うようにしてください。