CosmosDBのメトリクスで、DB Nameが＜empty＞のRequestsの正体を突き止めたい

Question

CosmosDBのメトリクスで、DB Nameが＜empty＞のRequestsの正体を突き止めたい

Yuki Kimura 20

＜問題＞

・現在開発中のAzureリソースグループにおいて、ほとんどデータの入っていないCosmosDBに対する課金額が50,000円/月程度となっており、原因を突き止めたい

＜分析状況＞
・CosmosDBのメトリクスを確認したところ、5分おきにスパイクしているRequestsが検知されており、これが課金額高騰の原因かと考えたが、CollectionName, DBNameともに＜empty＞と表示されており（キャプチャ左下）、正体がわからない
・開発中のFunctionで、5分置きにスケジュールしているプログラムは存在しない
・そもそもFunction由来の明示的なRequestsの場合はDBNameに値が入るため、Azure側の標準的な何らかの機能がRequestsを発行していると推測

＜依頼＞
・「Empty」の Requests の発行元を特定するための分析手順を教えて頂きたい

Kalyani Kondavaradala 4,600 評価のポイント Microsoft 外部スタッフモデレーター

2025-09-17T11:00:16.4666667+00:00
Hi Yuki Kimura,

Please excuse me for any grammatical mistakes i am writing this in English and used translator.

ご説明の内容から判断すると、Azure Cosmos DB のメトリクスで「空」のリクエストが発生している理由、またはデータ量が少ないにもかかわらず高額な請求が発生している理由を調査しようとしているようです。以下の手順で分析を進めることができます。

1. コントロールプレーンリクエストの確認 表示されているリクエストの急増は、システムレベルのメタデータ操作に関連している可能性があります。Azure Cosmos DB の Insights ペインに移動し、System タブから Metadata Requests と対応するスループットを確認し、スパイクが発生しているタイミングと一致するか確認してください。

2. 診断設定の有効化 まだ設定していない場合は、診断設定を構成してメトリクスを Log Analytics ワークスペースにエクスポートすることを検討してください。これにより、長期的なメトリクスをクエリして可視化でき、状況の把握が容易になります。

3. Kusto クエリの利用 Log Analytics ワークスペースでデータをフィルタリングするために Kusto クエリを活用できます。例えば以下のようなクエリでリクエストを分析できます。

AzureDiagnostics | where ResourceType == "CosmosDB" | summarize count() by DatabaseName_s, CollectionName_s, TimeGenerated

4. 隠れた操作の確認 自動化ツールや SDK を使用している場合、データベースやコレクションの一覧取得などのメタデータ操作がリクエスト数に影響することがあります。これらの操作を最小限に抑えるようにしてください。

5. コストの内訳を確認 Azure Cost Management ツールを使用して Cosmos DB アカウントに関連するコストを内訳表示し、どのリソースが最も多くの費用を発生させているのか特定することをお勧めします。

Meanwhile Could you also please share the requested details via private message so we can proceed with further investigation to help you further.

Thanks!

Kalyani
Yuki Kimura 20 評価のポイント

2025-09-17T12:25:15.46+00:00

ありがとうございます。

①青がMetadata,赤がTotalRequestです。完全に一致はしませんが、関連しているように見えます。（厳密には先ほどのキャプチャと異なり、DBName=＜empty＞以外のRequestsも含まれますが、極めて少ないので影響ありません）

②本日、以下の内容で設定しました。

③クエリがうまくいかなかった（24h以内に対象データなし）のですが、原因は調査できていません。

④使っていないと思います。

⑤CostManagement
見方がよくわかっていないのですが、どのように内訳を分析したらよいか教えてください。
Kalyani Kondavaradala 4,600 評価のポイント Microsoft 外部スタッフモデレーター

2025-09-17T13:42:05.75+00:00

Hi Yuki Kimura,

ご返信ありがとうございます。詳細については、プライベートメッセージですでに提供した次のドキュメントを確認してください。

https://learn.microsoft.com/en-us/azure/cosmos-db/nosql/診断クエリ?tabs=resource-specific

まだ詳細が表示されない場合はお知らせください。

ありがとう！

カリャニ

<モデレーター注>
英語のオリジナルコンテンツは、モデレーターによる編集で日本語にブラウザ翻訳されました。

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お客様の回答

Yuki Kimura 20 評価のポイント

2025-09-17T12:25:15.46+00:00

ありがとうございます。

①青がMetadata,赤がTotalRequestです。完全に一致はしませんが、関連しているように見えます。（厳密には先ほどのキャプチャと異なり、DBName=＜empty＞以外のRequestsも含まれますが、極めて少ないので影響ありません）

②本日、以下の内容で設定しました。

③クエリがうまくいかなかった（24h以内に対象データなし）のですが、原因は調査できていません。

④使っていないと思います。

⑤CostManagement
見方がよくわかっていないのですが、どのように内訳を分析したらよいか教えてください。
Kalyani Kondavaradala 4,600 評価のポイント Microsoft 外部スタッフモデレーター

2025-09-17T13:42:05.75+00:00

Hi Yuki Kimura,

ご返信ありがとうございます。詳細については、プライベートメッセージですでに提供した次のドキュメントを確認してください。

https://learn.microsoft.com/en-us/azure/cosmos-db/nosql/診断クエリ?tabs=resource-specific

まだ詳細が表示されない場合はお知らせください。

ありがとう！

カリャニ

<モデレーター注>
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Answer 1

こんにちは。Yuki,

内部チームに確認した結果、空のリクエストについて以下の情報が得られました。

コレクション名が空のリクエストは、SDK クライアントからデータベースアカウントに対して定期的に送信されるメタデータリクエストです。これらが増加している場合、アプリケーション内で SDK クライアントインスタンスが繰り返し生成され、破棄されていないことによる「クライアントリーク」の可能性がございます。

ご確認いただきたい点

クライアントのインスタンス化がどこで行われているかご確認ください。クライアントは一度のみ生成し、再利用することを推奨いたします。
C# の IDisposable や Python/Node の close() を実装する SDK の場合、不要になった際には適切に破棄してください。

Reference documents:

ご不便をおかけし申し訳ございませんが、クライアントアプリケーション側で SDK リークが発生していないかご確認をお願いいたします。なお、本情報がお役に立ちましたらコメントへの投票をお願いできますと幸いです。同様の課題に直面している他のお客様の参考にもなります。

Thanks!

Kalyani

Yuki Kimura 20 評価のポイント

2025-09-24T02:31:21.45+00:00

こんにちはKalyaniさん、

ご回答いただきありがとうございます。
ご指摘いただいた内容について確認してみます。
Kalyani Kondavaradala 4,600 評価のポイント Microsoft 外部スタッフモデレーター

2025-09-25T08:53:22+00:00

ご返信ありがとうございます

<モデレーター注>
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