Azure Database for PostgreSQLの中間証明書チェーンの更新がいつ実行されたかわかりますか？

Question

Azure Database for PostgreSQLの中間証明書チェーンの更新がいつ実行されたかわかりますでしょうか？

リージョンはJapan Eastになります。

日本時間2025/11/10　10：00～

Azure Database for PostgreSQLのアクセス数が跳ね上がり、DBのCPU使用率が100％になる現象が発生しました。

10：55現在、DBのCPU使用率は落ち着いております。

Azure Database for PostgreSQLの中間証明書チェーンの更新がいつ実行されたかわかりますでしょうか？

Azure Database for PostgreSQLの中間証明書チェーンの更新が実行された場合に、DBのCPU使用率が100％になる現象が発生する可能性はありますでしょうか？

Answer 1

こんにちは 京葉電子,

マイクロソフトは、計画されたライフサイクル更新の一環として、2025年11月3日からAzure Database for PostgreSQLの中間証明書チェーンの更新を発表しました。これはセキュリティ上の問題によるものではなく、コンプライアンスおよびセキュリティ基準を維持するための予定された更新です。

さらに、TLS/SSL証明書のローテーションとして、新しい中間CA証明書を使用した更新が、2025年11月11日から東アジアを含む特定の地域で予定されています。

https://learn.microsoft.com/en-us/azure/postgresql/flexible-server/security-update-trusted-root-java

もし証明書更新ウィンドウ中に CPU が 100% に達した場合、それは接続の再交渉や TLS 検証の変更によってトリガーされるアプリケーションの再試行が原因である可能性が高いです。特に、証明書ピニングや厳格な SSL モード（verify-full、verify-ca）を使用している場合は顕著です。

https://learn.microsoft.com/en-us/azure/postgresql/flexible-server/how-to-high-cpu-utilization?tabs=mean-postgres13%2Ctotal-postgres13

この情報がお役に立てば幸いです！もしまだ質問がある場合や問題に直面した場合は、この質問に答えられるように、必要なことをコメントでお知らせください。