Intel 第6世代(Skylake)は、 TPM 2.0 が“オプション扱い”だった最後の世代です。ディスクの暗号化(BitLocker暗号化機能)は標準では適用されていないはずです。
また、ディスクの暗号化の機能とセキュアブートは直接関係ありませんが、Windows 11のシステム要件にはTPM2.0・セキュアブートが前提になっています。
Windows 10であるのでそれらは忘れてください。
デバイスが暗号化されていない場合はBitLocker回復キーを求められる画面が出たり、起動できないといった事はありませんか?
ありませんので安心してください。
6月の Secure Boot 証明書問題は“暗号化の有無”とは無関係です。Secure Boot の KEK/DB 証明書は「複数世代が混在していても正常なのでPowerShell で Secure Boot の KEK/DB を確認すると 2023 証明書が片方だけ true というケースがありえます。
基本的に
- H110 世代は BIOS 更新で失敗報告が多い
- 古いマザーは「更新中に電源が落ちると復旧不能」なものが多い
- Secure Boot 証明書の更新は Windows Update 側で行われるため、BIOS 更新は必須ではない
ので、証明書問題のために BIOS を更新する必要は基本的に無いというのが正しい理解です。
Secure Boot の証明書は Windows Update が“段階的に”配布
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2023〜2026 年の Secure Boot 証明書更新は、 世界中の PC に一斉配布するとトラブルが起きるため、 段階的ロールアウト が行われています。
そのため:
片方だけ更新されている
まだ更新が来ていない
更新が来たが古い証明書も残っている
といった状態は普通に発生します。
次のステップとして、
- Secure Boot の証明書更新が正しく行われているかの安全な確認方法
- TPM なし環境で BitLocker を使う方法(可能ではある)
- Skylake 世代 PC を 2026 年以降も安全に使うためのチェックリスト
- あなたの環境に合わせた“起動不能リスク”の具体的な評価
のいずれかが知りたい場合はコメントに質問を追加するか、好ましいのは別スレッドでそれらを別途質問し直すことをお薦めします。