エラー機能セット
重要
Visual Studio App Center は、2025 年 3 月 31 日に廃止される予定です。 完全に廃止されるまで Visual Studio App Center を引き続き使用できますが、移行を検討できる推奨される代替手段がいくつかあります。
このページでは、Xamarin エラーで使用できる機能セットについて説明します。
注意
[クラッシュとエラー] セクション ポータルのエクスペリエンスは似ていますが、App Center の 2 つのセクション間に機能パリティはありません。
[エラー グループの概要] ページには、アプリで発生しているエラーに関する主要なメトリックが表示されます。 すべてのエラー インスタンスを簡単に管理し、最も一般的なエラーやほとんどのユーザーに影響を与えるものについて理解できるようにするために、App Center では、エラー インスタンスのスタック トレースの類似性に基づいてエラー グループが作成されます。
このページは、 時間範囲、 アプリのバージョン 、 状態 (開いている、閉じている、無視される) に基づいてフィルター処理できます。 最新の情報は、エラー グループの状態を追跡し、それらを閉じるか、処理が行われた場合は無視するのに役立ちます。
エラー グループをドリルダウンして、エラーの根本原因を解決するのに役立つ詳細情報を取得します。
この詳細ビューには、グループに関する次の情報が含まれます。
- そのグループの最初のエラーの 1 つに対応する代表的なスタック トレース。
- 1 日あたりのレポートと影響を受けるユーザーの統計。
- エラーの影響を受ける上位のデバイスとオペレーティング システム (OS) の一覧。
- デバイスと OS でフィルター処理する最新のレポートと機能の一覧。 この一覧は、受信したすべてのレポートのサンプルです。
さらに、エラーの状態を開く、閉じる、または無視するように変更できます。
エラー グループ内の個々のインスタンスにアクセスできます。 エラーごとに、システムは次の情報を返します。
- スタック トレース
- Error プロパティ (存在する場合)
- デバイス情報 (モデル、OS、国、言語など)。
また、 をダウンロードすることもできます。そのエラー インスタンスに関する生の情報を含む JSON ファイル。
すべての未加工のエラー データをAzure Blob Storageにエクスポートできます。 エクスポートに 関するドキュメントを参照してください。