Azure Data Studio 用の Azure Arc 拡張機能
Azure Arc 拡張機能は、Azure Arc data services リソースを作成および管理するための拡張機能です。
主要なアクションには、次のようなものがあります。
- リソースの作成
- データ コントローラー
- Azure Arc 用 SQL Managed Instance
- Azure Arc 用 PostgreSQL
- リソースを管理する
- データ コントローラー ダッシュボードを表示する
- Azure Arc 用 SQL Managed Instance ダッシュボードを表示する
- Azure Arc 用 PostgreSQL ダッシュボードを表示する
- Azure Arc Jupyter ブックを実行する
前提条件
Azure Data Studio をダウンロードしてインストールします。
拡張機能をインストールする
- Azure CLI のインストール
- Azure
arcdata
拡張機能をインストールします - Azure Data Studio ギャラリーから Azure Data Studio 用の Azure CLI 拡張機能をインストールします
- ギャラリーから Azure Data Studio 用の Azure Arc 拡張機能をインストールします
- Azure Data Studio を再起動します
Azure アカウントでサインインする
- 左下の [アカウント] を選択します
- [アカウントの追加] を選択します
- この操作により、ブラウザーが起動します。 Azure アカウントにサインインします。
リソースの作成
この拡張機能によって、Azure Arc データ コントローラー、Azure Arc 用 PostgreSQL、Azure Arc 用 SQL Managed Instance のデプロイがサポートされています。組み込みのデプロイ ウィザードを使用してデプロイを行うことができます。
- 左側のアクティビティ バーの [接続] ビューレットを選択します
- 3 つのドットを選択し、 [新しいデプロイ] を選択します
- 画面の指示に従って、新しい Azure Arc リソースを作成します。
リソースを管理する
azdata、Azure portal、または Azure Data Studio から Azure Arc データ コントローラーをデプロイしたら、Azure Data Studio からそれに接続できるようになります。
- 左側のアクティビティ バーの [接続] ビューレットを開きます。
- [Azure Arc コントローラー] を展開します
- [コントローラーの接続] を選択します
- パラメーターを入力して接続します。
接続すると、データ コントローラーにデプロイされているリソースを表示できます。 次に、右クリックして [管理] を選択すると、リソース ダッシュボードにアクセスできます。
これらのダッシュボードには、Azure portal で開くオプションなど、リソースに関する追加情報が表示されます。
次のステップ
Azure Arc data services の詳細については、Microsoft のドキュメントをご確認ください。