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チュートリアル: Power Automate を使用して受信メールをトリアージする

このチュートリアルでは、カスタム テキスト分類を使用して受信メールを分類およびトリアージします。 この Power Automate フローを使用すると、新しいメールの受信時に、その内容に分類が適用され、結果に応じて、Microsoft Teams の指定されたチャネルにメッセージが送信されます。

前提条件

Power Automate フローを作成します

  1. Power Automate にサインインする

  2. 左側のメニューから [マイ フロー] を選択し、自動クラウド フローを作成します

    フロー作成画面のスクリーンショット。

  3. フローに EmailTriage という名前を付けます。 [フローのトリガーを選択してください] の下で、"メール"を検索し、[新しいメールが届いたとき] を選択します。 次に、[作成] を選択します

    メール フロー トリガーのスクリーンショット。

  4. メール アカウントに適切な接続を追加します。 この接続は、メール コンテンツにアクセスするために使用されます。

  5. 言語サービス コネクタを追加するには、Azure AI Language を検索します。

    使用可能な Azure AI Language サービス コネクタのスクリーンショット。

  6. CustomSingleLabelClassification を検索します。

    Classification コネクタのスクリーンショット。

  7. まず、コネクタに適切な接続を追加します。 この接続は、分類プロジェクトにアクセスするために使用されます。

  8. [ドキュメント ID] フィールドに「1」を追加します。

  9. [ドキュメント テキスト] フィールドで、[動的コンテンツ] から [本文] を追加します。

  10. デプロイしたカスタム テキスト分類モデルのプロジェクト名とデプロイ名を入力します。

    プロジェクトの詳細のスクリーンショット。

  11. 次の方法で、Microsoft Teams メッセージを適切なチームに送信する条件を追加します。

    1. [動的コンテンツ] から [結果] を選択し、条件を追加します。 このチュートリアルでは、Computer_science に関連するメールを探しています。 [はい] の条件で、チーム チャネルに通知する目的のオプションを選択します。 [いいえ] の条件では、別のアクションを実行するための条件を追加できます。

    メール フローのスクリーンショット。

次のステップ