このチュートリアルでは、カスタム テキスト分類を使用して受信メールを分類およびトリアージします。 この Power Automate フローを使用すると、新しいメールの受信時に、その内容に分類が適用され、結果に応じて、Microsoft Teams の指定されたチャネルにメッセージが送信されます。
前提条件
- Azure サブスクリプション - 無料アカウントを作成します
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言語リソース
- トレーニング済みのカスタム テキスト分類モデル。
- Power Automate フローを認証するには、お使いの言語リソースのキーとエンドポイントが必要です。
- 正常に作成され、デプロイされた単一のテキスト分類カスタム モデル
Power Automate フローを作成します
左側のメニューから [マイ フロー] を選択し、自動クラウド フローを作成します
フローに
EmailTriage
という名前を付けます。 [フローのトリガーを選択してください] の下で、"メール"を検索し、[新しいメールが届いたとき] を選択します。 次に、[作成] を選択しますメール アカウントに適切な接続を追加します。 この接続は、メール コンテンツにアクセスするために使用されます。
言語サービス コネクタを追加するには、Azure AI Language を検索します。
CustomSingleLabelClassification を検索します。
まず、コネクタに適切な接続を追加します。 この接続は、分類プロジェクトにアクセスするために使用されます。
[ドキュメント ID] フィールドに「1」を追加します。
[ドキュメント テキスト] フィールドで、[動的コンテンツ] から [本文] を追加します。
デプロイしたカスタム テキスト分類モデルのプロジェクト名とデプロイ名を入力します。
次の方法で、Microsoft Teams メッセージを適切なチームに送信する条件を追加します。
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[動的コンテンツ] から [結果] を選択し、条件を追加します。 このチュートリアルでは、
Computer_science
に関連するメールを探しています。 [はい] の条件で、チーム チャネルに通知する目的のオプションを選択します。 [いいえ] の条件では、別のアクションを実行するための条件を追加できます。
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[動的コンテンツ] から [結果] を選択し、条件を追加します。 このチュートリアルでは、