azcmagent logs

Azure に接続されたマシン エージェントと拡張機能のログ ファイルを ZIP アーカイブに収集します。

使用方法

azcmagent logs [flags]

最新のログ ファイルを収集し、現在のディレクトリの ZIP アーカイブに保存します。

azcmagent logs

すべてのログ ファイルを収集し、特定の場所に保存します。

azcmagent logs --full --output "/tmp/azcmagent-logs.zip"

フラグ

-f--full

最新のログ ファイルだけでなく、システム上のすべてのログ ファイルを収集します。 古い問題をトラブルシューティングする場合に便利です。

-o--output

ZIP ファイルのパスおよび名前を指定します。 このフラグが指定されていない場合、ZIP は "azcmagent-TIMESTAMP-COMPUTERNAME.zip" という名前でコンソールの現在のディレクトリに保存されます

サンプル値: custom-logname.zip

すべてのコマンドで使用可能な共通フラグ

--config

コマンドへの入力を含む JSON または YAML ファイルへのパスを受け取ります。 構成ファイルには、キーが使用可能なコマンド ライン オプションと一致する一連のキーと値のペアが含まれている必要があります。 たとえば、--verbose フラグを渡す場合、構成ファイルは次のようになります。

{
    "verbose": true
}

コマンド呼び出しと構成ファイルの両方でコマンド ライン オプションが見つかった場合は、コマンド ラインで指定された値が優先されます。

-h--help

構文やコマンド ライン オプションなど、現在のコマンドに関するヘルプを表示します。

-j--json

コマンドの結果を JSON 形式で出力します。

--log-stderr

エラーと詳細メッセージを標準エラー (stderr) ストリームにリダイレクトします。 既定では、すべての出力が標準出力 (stdout) ストリームに送信されます。

--no-color

ANSI カラーをサポートしていないターミナルのカラー出力を無効にします。

-v--verbose

コマンドの実行中に、より詳細なログ情報を表示します。 コマンドを実行するときの問題のトラブルシューティングに役立ちます。