Azure Arc を使用して VMware vCenter に仮想マシンを作成する方法
管理者が VMware vCenter を Azure に接続し、Azure で VMware vCenter リソースを表現し、それらのリソースに対するアクセス許可を付与したら、仮想マシンを作成します。
前提条件
Arc VMware VM 共同作成者の役割を持つ、Azure サブスクリプションとリソース グループ。
Arc プライベート クラウド リソース ユーザー ロールが設定されているリソース プール/クラスター/ホスト。
Arc プライベート クラウド リソース ユーザー ロールが設定されている仮想マシン テンプレートのリソース。
Arc プライベート クラウド リソース ユーザー ロールが設定されている仮想ネットワーク リソース。
Azure portal で VM を作成する方法
お使いのブラウザーで Azure portal に移動します。 仮想マシン参照ビューに移動します。 Azure と Arc 仮想マシンを統一したブラウザが表示されます。
[追加] を選択し、ドロップダウン メニューから [Azure Arc マシン] を選びます。
VM をデプロイするサブスクリプションとリソース グループを選びます。
仮想マシン名を指定し、管理者が共有しているカスタムの場所を選びます。
複数の種類の VM がサポートされている場合は、[仮想マシンの種類] ドロップダウンから [VMware] を選択します。
VM をデプロイする [リソースプール/クラスター/ホスト] を選択します。
ストレージに使用するデータストアを選択します。
作成する VM に基いて テンプレート を選択します。
ヒント
CPU コアとメモリのテンプレートの既定値を上書きできます。
Windows テンプレートを選んだ場合は、管理者アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
(オプション)テンプレートで構成されているディスクを変更します。 たとえば、ディスクを追加したり、既存のディスクを更新したりすることができます。 すべてのディスクと VM は、手順 6 で選択したデータストアに配置されます。
(オプション)テンプレートで構成されているネットワーク インターフェイスを変更します。 たとえば、ネットワーク インターフェイス (NIC) カードを追加したり、既存の NIC を更新したりできます。 ネットワーク リソースに対して適切なアクセス許可がある場合は、この NIC がアタッチされるネットワークを変更することもできます。
(省略可能) 必要に応じて、VM リソースにタグを追加します。
すべてのプロパティをレビューした後、[作成] を選択します。 VM の作成には数分かかります。
次のステップ
フィードバック
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