SynapseDXFailedIngestion

失敗したインジェスト操作ログには、失敗した取り込み操作に関する詳細情報が表示されます。 ログには、データ ソースの詳細のほか、データ ソースインジェストのプロセスを追跡するために使用できるエラー コードとエラー状態 (一時的または永続的) が含まれます。 ユーザーは、使用状況エラー (永続的な不適切な要求) を特定し、一時的なエラーの再試行を処理できます。 インジェスト ログは、SDK、データ接続、コネクタを使用したインジェスト エンドポイントへのキューインジェストでサポートされています

テーブル属性

属性
リソースの種類 microsoft.synapse/workspaces
Categories (カテゴリ) Azure リソース
ソリューション LogManagement
基本的なログ いいえ
インジェスト時間変換 Yes
サンプル クエリ -

Column Type 説明
_BilledSize real レコード サイズ (バイト単位)
データベース string ターゲット テーブルを保持しているデータベースの名前
詳細 string エラーの詳細
ErrorCode string 'BadRequest_EmptyBlob' のようなエラーのエラー コード
FailedOn DATETIME この取り込み操作が失敗した時刻
FailureStatus string "永続的" のようなエラーの状態
IngestionSourceId string インジェスト ソースの ID
IngestionSourcePath string Azure BLOB ストレージ URI
_IsBillable string データの取り込みに課金されるかどうかを指定します。 _IsBillableインジェストが false Azure アカウントに課金されない場合
OperationId string インジェストの操作 ID
OriginatesFromUpdatePolicy [bool] エラーが更新ポリシーから発生したかどうかを示します
_ResourceId string レコードが関連付けられているリソースの一意識別子
ResultType string このデータ インジェスト操作の最終状態 ('Failed' など)
RootActivityId string 問題のデバッグに使用されるインジェストのアクティビティ ID
ShouldRetry [bool] エラーが一時的であり、操作を再試行する必要があるかどうかを示します
SourceSystem string イベントが収集されたエージェントの種類。 たとえば、 OpsManager Windows エージェントの場合、直接接続または Operations Manager、すべての Linux エージェントのLinux場合、または Azure Azure Diagnostics
_SubscriptionId string レコードが関連付けられているサブスクリプションの一意識別子
テーブル string データが取り込まれるターゲット テーブルの名前
TenantId string Log Analytics ワークスペース ID
TimeGenerated DATETIME このイベントが生成された時刻 (UTC)
Type string テーブルの名前