この記事の対象: SDK v4
この記事では、Skype に既に接続されているボットを構成する方法について説明します。
Note
2023 年 5 月 12 日の時点で、Skype ボットは再びサポートされ、今後サポートされる予定です。
前提条件
- Azure サブスクリプション。 まだお持ちでない場合は、開始する前に無料アカウントを作成してください。
- Azure に発行され、以前に Skype に接続された既存のボット。
Azure のボットを構成します。
- Azure Portalを開きます。
- ボットの [Azure Bot リソース] ブレードを開きます。
- [チャンネル] を開き、[Skype] を選択します。
- 以下を使用するようにチャンネルを構成します。
- メッセージング は、ボットが Skype でマッサージを送受信する方法を制御します。
- 呼び出し元 は、呼び出しが有効かどうかを制御します。
- グループ は、ボットをグループに追加できるかどうかを制御します。
- [保存] を選択し、サービス利用規約に同意して、Skype チャネルをボットに接続します。
Skype でボットをテストします。
- Azure Portalを開きます。
- ボットの [Azure Bot リソース] ブレードを開きます。
- [チャンネル] を開き、[Skype に追加] リンクを選択します。 ブラウザーで [ボットを連絡先に追加] ページが開きます。
- ページの情報を確認します。
- [連絡先に追加] を選択します。
- メッセージが表示されたら、Skype にサインインし、[連絡先に追加] をもう一度選択します。
- メッセージが表示されたら、サイトで Skype を開くことを許可します。
- Skype が開き、ボットについて説明するページが表示されます。
- 作業の開始を選択します。 次のページで、[メッセージの送信] を選択します。
- これで、Skype でボットと対話できるようになりました。
Web コントロール埋め込みコードを取得する
ボットを Web サイトに埋め込むには、埋め込みコードが必要です。 埋め込みコードを取得するには:
- ボット リソースの [チャンネル] ブレードに移動します。
- [ボット埋め込みコードの取得] を選択 します。
- Azure に「ボット埋め込みコード」の一覧が表示されます。 Skype の埋め込みコードをコピーします。