英語で読む

次の方法で共有


Azure Cloud Shell の既存のセッションの概要

Cloud Shell を初めて起動するときに、ストレージを使うかどうかを指定して続行できます。 この記事では、永続ファイル ストレージ用に既存のストレージ アカウントを使って Cloud Shell を起動する方法について説明します。

Cloud Shell の起動

  1. Azure Portal にサインインします。

  2. Azure Portal 上部のナビゲーションから Cloud Shell を起動します。

    Azure portal で Azure Cloud Shell を起動する方法を示すスクリーンショット。

  3. 初めて Cloud Shell を起動すると、どのシェルを使うかを確認するダイアログが表示されます。 [Bash] または [PowerShell] を選択します。

    シェルを選択するプロンプトを示すスクリーンショット。

  4. [概要] ペインで、[ストレージ アカウントのマウント] を選択します。 ドロップダウン メニューを使って、Cloud Shell に使うサブスクリプションを選び、[適用] ボタンを選びます。

    サブスクリプションの選択とオプションのストレージ プロンプトを示すスクリーンショット。

  5. [ストレージ アカウントのマウント] ペインで、[既存のストレージ アカウントの選択] を選びます。 [次へ] ボタンを選び、新しいリソース グループとストレージ アカウントを作成します。

    ストレージ アカウントの作成プロンプトを示すスクリーンショット。

  6. [ストレージ アカウントの選択] ペインで、使うストレージ アカウントを選びます。 既存のファイル共有を選ぶか、新しく作成することができます。 ファイル共有名を入力し、[OK] ボタンを選びます。

    ストレージ アカウントの選択プロンプトを示すスクリーンショット。

サブスクリプションの設定

  1. 自分が利用できるサブスクリプションを一覧表示します。

    az account list
    
  2. 優先するサブスクリプションを設定します。

    az account set --subscription 'my-subscription-name'
    

ヒント

設定したサブスクリプションは、/home/<user>/.azure/azureProfile.json を使用して今後のセッション用に記憶されます。

Azure コマンドの一覧を取得する

次のコマンドを実行して、すべての Azure CLI コマンドの一覧を表示します。

az

次のコマンドを実行して、WebApps に適用される Azure CLI コマンドの一覧を取得します。

az webapp --help

次のステップ