削除された Cognitive Services リソースの復旧

この記事では、既に削除されている Cognitive Services リソースを復旧する方法について説明します。 また、削除されたリソースを消去する方法についても説明します。

Note

この記事の手順は、マルチサービス リソースと単一サービス リソースの両方に適用されます。 マルチサービス リソースでは、1 つのキーとエンドポイントを使用して複数の Cognitive Services にアクセスできます。 一方、単一サービス リソースでは、リソースが作成された特定の Cognitive Services だけにアクセスできます。

前提条件

  • 復旧するリソースは、過去 48 時間以内に削除されたものである必要があります。
  • 復旧するリソースは、まだ消去されていない必要があります。 消去されたリソースを復旧できません。
  • 削除されたリソースの復旧を試みる前に、そのアカウントのリソース グループが存在することを確認してください。 リソース グループが削除されている場合は、再作成する必要があります。 リソース グループを復旧することはできません。 詳しくは、リソース グループの管理に関する記事をご覧ください。
  • 削除されたリソースによって Azure Key Vault でカスタマー マネージド キーが使用されており、キー コンテナーも削除されている場合は、Cognitive Services リソースを復元する前に、そのキー コンテナーを復元する必要があります。 詳細については、Azure Key Vault の復旧の管理に関する記事を参照してください。
  • 削除されたリソースによってユーザーが管理するストレージが使用されており、そのストレージ アカウントも削除されている場合は、Cognitive Services リソースを復元する前に、そのストレージ アカウントを復元する必要があります。 詳細については、「削除されたストレージ アカウントを復旧する」を参照してください。

サブスクリプションには、Cognitive Services 共同作成者または共同作成者などのリソースを消去するための Microsoft.CognitiveServices/locations/resourceGroups/deletedAccounts/delete アクセス許可が必要です。

削除されたリソースを復旧する

削除された Cognitive Services リソースを復旧するには、次のコマンドを使用します。 該当する場合は、次のように置き換えます。

  • {subscriptionID} は Azure サブスクリプション ID
  • {resourceGroup} はリソース グループ
  • {resourceName} はリソース名
  • {location} はリソースの場所

削除されたリソースを復旧する必要がある場合は、Cognitive Services API の種類のハブに移動し、メニューから [Manage deleted resources](削除されたリソースの管理) を選択します。 たとえば、"Anomaly Detector" リソースを復旧する場合は、検索バーで "Anomaly Detector" を検索して、削除されたリソースを一覧表示する "Anomaly Detector" ハブにアクセスするためのサービスを選択します。

削除されたリソースを復旧できる Anomaly Detector ハブを示すスクリーンショット。

ドロップダウン リストでサブスクリプションを選択して、復旧する削除されたリソースを見つけます。 削除されたリソースを 1 つ以上を選択し、[回復] をクリックします。

復旧可能な削除されたリソースを示すスクリーンショット。

Note

削除されたリソースが復旧してリソースの一覧に表示されるまでに数分かかる場合があります。 メニューの [最新の情報に更新] ボタンをクリックして、リソースの一覧を更新します。

削除されたリソースを消去する

リソースを削除すると、48 時間は同じ名前で別のリソースを作成することはでません。 同じ名前のリソースを作成するには、削除したリソースを消去する必要があります。

削除した Cognitive Services リソースを消去するには、次のコマンドを使用します。 該当する場合は、次のように置き換えます。

  • {subscriptionID} は Azure サブスクリプション ID
  • {resourceGroup} はリソース グループ
  • {resourceName} はリソース名
  • {location} はリソースの場所

Note

リソースが消去されると、完全に削除され、復元できなくなります。 リソースに関連付けられているすべてのデータとキーが失われます。

削除されたリソースを消去する必要がある場合は、削除されたリソースの回復と同様の手順で行います。

削除されたリソースの Cognitive Services API の種類のハブに移動します。 たとえば、"Anomaly Detector" リソースを消去する場合は、検索バーで "Anomaly Detector" を検索します。 削除されたリソースを一覧表示する "Anomaly Detector" ハブにアクセスするためのサービスを選択します。

メニューから [Manage deleted resources](削除されたリソースの管理) を選択します。

削除されたリソースを消去できる Anomaly Detector ハブを示すスクリーンショット。

ドロップダウン リストでサブスクリプションを選択して、消去する削除されたリソースを見つけます。 削除されたリソースを 1 つ以上を選択し、[削除] をクリックします。 消去すると、Cognitive Services リソースが完全に削除されます。

消去可能なリソースのリストを示すスクリーンショット。

関連項目