Important
Azure Cosmos DB for PostgreSQL は、新しいプロジェクトではサポートされなくなりました。 このサービスは、新しいプロジェクトには使用しないでください。 代わりに、次の 2 つのサービスのいずれかを使用します。
Azure Cosmos DB for NoSQL は、99.999% 可用性サービス レベル アグリーメント (SLA)、インスタント 自動スケール、および複数のリージョン間の自動フェールオーバーを使用する 大規模 なシナリオ向けに設計された分散データベース ソリューションに使用します。
オープンソースの Citus 拡張機能を使用して、シャード化された PostgreSQL 用の Azure Database For PostgreSQL のエラスティック クラスター機能 を使用します。
Azure Cosmos DB for PostgreSQL は、クラウド内でスケーラブルな PostgreSQL データベースの水平方向の実行を可能にするマネージド サービスです。
前提条件
Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に無料アカウントを作成してください。
クラスターの作成
Azure portal にサインインし、次の手順を実行して、Azure Cosmos DB for PostgreSQL クラスターを作成します。
Azure portal の [Azure Cosmos DB for PostgreSQL クラスターの作成] に移動します。
[Azure Cosmos DB for PostgreSQL クラスターの作成] フォームで、次を実行します。
[基本] タブに情報を入力します。
ほとんどのオプションは文字どおりのわかりやすいものですが、次の点に注意してください。
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<node-qualifier>-<clustername>.<uniqueID>.postgres.cosmos.azure.comという形式で、クラスター名によって、アプリケーションで接続に使用する DNS 名が決まります。 - 15 などの主要な PostgreSQL バージョンを選択できます。 Azure Cosmos DB for PostgreSQL では、選択したメジャー Postgres バージョンの最新の Citus バージョンが常にサポートされます。
- 管理者ユーザー名は、
citusという値にする必要があります。 - データベース名は既定値 'citus' のままにするか、データベース名のみを定義できます。 クラスターのプロビジョニング後にデータベースの名前を変更することはできません。
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画面の下部にある [次へ: ネットワーク] を選択します。
[ネットワーク] 画面で、[Azure 内の Azure サービスおよびリソースにこのクラスターへのパブリック アクセスを許可する] を選択します。
[確認および作成] を選択し、検証で問題がなければ、[作成] を選択してクラスターを作成します。
プロビジョニングには数分かかります。 デプロイを監視するために、ページがリダイレクトされます。 状態が [デプロイが進行中です] から [デプロイが完了しました] に変わったら、[リソースに移動] を選択します。
次のステップ
クラスターを作成したら、SQL クライアントに接続します。