Azure サブスクリプション管理者を追加または変更する

Azure リソースへのアクセスを管理するには、適切な管理者ロールが必要です。 Azure には、組み込みロールを選択できる Azure ロールベースのアクセス制御 (Azure RBAC) と呼ばれる承認システムがあります。 管理グループ、サブスクリプション、リソース グループなどのさまざまなスコープでこれらのロールを割り当てることができます。 既定では、新しい Azure サブスクリプションを作成するユーザーは、サブスクリプションへの管理アクセス権を他のユーザーに割り当てることができます。

この記事では、サブスクリプション スコープで Azure RBAC を使用してユーザーの管理者ロールを追加または変更する方法について説明します。

Microsoft では、Azure RBAC を使用してリソースへのアクセスを管理することをお勧めしています。 ただし、まだクラシック デプロイ モデルを使用し、Azure サービス管理 PowerShell モジュールを使用してクラシック リソースを管理している場合は、従来の管理者を使用する必要があります。

ヒント

クラシック リソースの管理に Azure portal だけを使用している場合は、従来の管理者を使用する必要はありません。

詳細については、「Azure Resource Manager とクラシック デプロイ: デプロイ モデルとリソースの状態について」および「Azure classic subscription administrators (Azure の従来のサブスクリプション管理者)」を参照してください。

アカウントの課金管理者を判断する

課金管理者とは、アカウントに対する課金を管理する権限が付与されているユーザーのことです。 Azure portal で課金情報にアクセスする権限のほか、サブスクリプションの作成、請求書の表示と支払い、支払い方法の更新など、さまざまな課金関連の作業を行う権限が付与されています。

課金管理者であるアカウントを特定するには、Azure portal で [コストの管理と請求] に移動します。 次に、左側のペインの [すべての課金スコープ] を選択します。 [サブスクリプション] ページに、自分が課金管理者となっているサブスクリプションがすべて一覧表示されます。

サブスクリプションのアカウント管理者が誰かわからない場合は、Azure portal の [サブスクリプション] ページに移動します。 次に、確認するサブスクリプションを選択し、 [設定] を調べます。 [プロパティ] を選択すると、サブスクリプションのアカウント管理者が [アカウント管理者] ボックスに表示されます。

サブスクリプション管理者を割り当てる

ユーザーを Azure サブスクリプションの管理者にするには、既存の課金管理者が、サブスクリプションのスコープで所有者ロール (Azure ロール) を割り当てます。 これにより、他のユーザーへアクセス権を委任する権限を含め、サブスクリプションにあるすべてのリソースへのフル アクセスがユーザーに付与されます。 次の手順は、他のロールの割り当てと同じです。

サブスクリプションのアカウントの課金管理者が不明な場合は、次の手順で確認します。

  1. Azure portal で [サブスクリプション] ページを開きます。
  2. 確認するサブスクリプションを選択し、 [設定] を調べます。
  3. [プロパティ] を選択します。 サブスクリプションのアカウントの課金管理者が、[アカウント管理者] ボックスに表示されます。

ユーザーを管理者に割り当てるには

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