クレジットをすべて使用したために Azure for Students サブスクリプションが無効になる場合があります。 クレジットの有効期限が切れている場合や、誤ってサブスクリプションを取り消した場合にも無効になる可能性があります。 どの問題に該当するかを調べ、サブスクリプションを再度有効にする方法を確認してください。
クレジットをすべて使用した
Azure for Students アカウントでは、100 ドルのクレジットと、12 か月の無料サービス (数に制限あり) が提供されます。 無料のサービスと数量を超えて使用した分は、クレジットから差し引かれます。 クレジットがなくなると、Azure でのサービスとサブスクリプションが無効になります。 Azure サービスを引き続き使用するには、Azure サポートに連絡して、お使いのサブスクリプションを従量課金制サブスクリプションにアップグレードする必要があります。 アップグレード後も、サブスクリプションはサインアップ日から 12 か月間無料サービスにアクセスできます。 無料のサービスおよび数量の限度を超えた使用分にのみ課金されます。
残っているクレジットは Microsoft Azure スポンサー プラン ポータルで確認できます。
Azure for Students アカウントの資格情報を使用してサインインします。
残高ページに、使用したクレジットと残りのクレジットに関する情報が表示されます。 クレジットの有効期限の日付は、クレジットのグラフの下に表示されます。
Azure クレジットを消費しているサービスの使用状況を確認するには、左側のナビゲーションから [使用量] を選択し、Azure for Students サブスクリプションを選択します。
表には次の列が含まれています。
- サービス名: Azure クレジットを使用しているサービス。
- サービス リソース: 使用されるサービスの測定単位。
- 使用額: サービスに使用したクレジットの金額 (USD)。
クレジットの有効期限が切れている
Azure for Students クレジットは、12 か月が経過した時点で期限切れとなります。 クレジットが期限切れになると、Azure のサブスクリプションが無効になります。 Azure サービスを引き続き使用するには、Azure サポートに連絡して、お使いのサブスクリプションを従量課金制サブスクリプションにアップグレードする必要があります。 アップグレード後は、使用しているサービスに対して従量課金制で支払うように Azure から請求されます。
サブスクリプションを誤って取り消した
Azure for Students サブスクリプションを誤って取り消してしまった場合は、Azure サポートに連絡することで、再度有効にすることができます。 再度有効にした後は、残りのクレジットと、サインアップ日から 12 か月間の無料サービスを使用できます。
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