既定では、CycleCloud は基になるアプリケーション データストアのポイントインタイム スナップショットを復旧ポイントとして取得します。 CycleCloud は、これらのスナップショットを /opt/cycle_server/data/backups/ に格納します。 バックアップ ディレクトリには厳密な読み取り/書き込み IO または待機時間の要件がないため、多くの場合、NFS 共有にマウントしたり、BLOB ヒューズを使用して持続性を高めることができます。
Von Bedeutung
shared / という名前のサブディレクトリがこのディレクトリ内に存在します。 このサブディレクトリには、すべてのバックアップに共通のデータが保持されるため、復元を有効にするには保持する必要があります。
バックアップ スケジュール
既定では、CycleCloud では次のスナップショットが保持されます。
- 5 分
- 約 15 分
- 1 時間
- 4 時間
- 8 時間
- 1 日
- 7 日
バックアップ スケジュールは、 Application.BackupPlan
型のデータストア レコードとして格納されます。 このレコードにアクセスするには、[ 設定] ページに移動し、[ レコード ] タブを選択します。ドロップダウンで [すべての レコードの種類] が選択されていることを確認します。
バックアップ 計画というラベルが付いたカテゴリは、一覧の下部付近にあります。 スケジュール リストを変更して保存するには、 編集 オプションを使用します。
バックアップからの復元
バックアップには、ディレクトリ名に復元時間が含まれます。 たとえば、 _/opt/cycle_server/data/backups/backup-2018-08-30_15-05-05+0000_
と指定します。
このディレクトリは復元ポイントとして機能します。 CycleCloud をこの時点に戻すには、この復元ポイントを引数として復元ユーティリティを実行します。 復元ポイントを指定しない場合、ユーティリティは最新の復元ポイントを使用します。
cd /opt/cycle_server/
./util/restore.sh ./data/backups/backup-2019-08-30_15-05-05