送信されたすべてのジョブが完了し、クラスターが不要になったら、クラスターを終了できます。 クラスターを終了すると、仮想マシンが停止して削除され、クラスター内の非永続ボリュームが削除されます。 このプロセスにより、ノード配列から取得されたノードは削除されますが、クラスター内の他のノードは Off
状態になります。
終了は、クラスター ノードが Terminating
状態に移行し、終了が成功した場合に Off
するオーケストレーション プロセスです。 プロセス中にエラーが発生した場合、ノードは Failed
としてマークされ、再試行できます。
CycleCloud GUI を使用して終了する
CycleCloud GUI で [終了 ] を選択して、クラスターのインフラストラクチャをシャットダウンします。 終了プロセスでは、基になるすべての Azure リソースがクリーンアップされ、数分かかる場合があります。
CycleCloud CLI を使用して終了する
CycleCloud CLI を使用して クラスターを終了することもできます。
cyclecloud terminate_cluster my_cluster_name
リソース グループを削除する
不要なリソースを削除するには、リソース グループとその中のすべてを削除します。
az group delete --name "{RESOURCE GROUP}"
仮想マシンの強制削除
CycleCloud 8.2.1 では、VM の 強制削除 オプションがサポートされています。 このオプションを使用すると、削除時間が短縮されますが、ディスク上でデータが失われる可能性があります。 この機能は、スタンドアロン VM (スケジューラ ヘッド ノードなど) またはスケールセット VM (実行ノード) に対して個別に有効にすることができます。 有効にするには、右上隅にある [設定] ページに移動し、[ CycleCloud の構成] を選択します。
この設定は、CycleCloud が管理するすべての VM に影響します。 いつでも変更できます。
Warnung
データ ディスクに重要なデータが含まれている VM には、この機能を使用しないでください。