contains 演算子
大文字と小文字を区別しない文字列を含む、データのレコード セットをフィルター処理します。 contains
は、用語ではなく任意のサブ文字列を検索 します。
次の表では、指定された省略形を contains
使用して演算子を比較します。
- RHS = 式の右側
- LHS = 式の左側
演算子 | 説明 | 大文字と小文字の区別 | 例 (true になる) |
---|---|---|---|
contains |
RHS は LHS のサブシーケンスとして出現します | いいえ | "FabriKam" contains "BRik" |
!contains |
RHS は LHS の中に出現しません | いいえ | "Fabrikam" !contains "xyz" |
contains_cs |
RHS は LHS のサブシーケンスとして出現します | はい | "FabriKam" contains_cs "Kam" |
!contains_cs |
RHS は LHS の中に出現しません | はい | "Fabrikam" !contains_cs "Kam" |
その他の演算子の詳細、およびクエリに最適な演算子については、「 datatype 文字列演算子」を参照してください。
パフォーマンスに関するヒント
Note
パフォーマンスは、検索の種類とデータの構造によって異なります。 ベスト プラクティスについては、「クエリのベスト プラクティス」を参照してください。
可能な場合は、 contains_cs - 演算子の大文字と小文字を区別するバージョンを使用します。
用語を探している場合は、 を使用してhas
より高速な結果を得ることができます。
構文
T|
where
大佐contains_cs
(
文字列)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
名前 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
T | string |
✔️ | レコードをフィルター処理する表形式の入力。 |
col | string |
✔️ | 文字列にチェックする列の名前。 |
string | string |
✔️ | データのフィルター処理に使用する大文字と小文字を区別する文字列。 |
戻り値
文字列が col の T の行。
例
StormEvents
| summarize event_count=count() by State
| where State contains "enn"
| where event_count > 10
| project State, event_count
| render table
出力
State | event_count |
---|---|
ペンシルベニア | 1687 |
テネシー | 1125 |
フィードバック
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