Databricks Catalog Explorer は、データ、スキーマ (データベース)、テーブル、モデル、関数や、その他の AI 資産を探索および管理するための UI を備えています。 カタログ エクスプローラーを開くには、[データ] アイコンをクリックサイドバーのカタログ。
カタログ エクスプローラーでできること
カタログ エクスプローラーには、主に次の 2 つの機能があります。
データ資産の検索。
たとえば、カタログ エクスプローラーを使用して、スキーマの詳細の表示、サンプルデータのプレビュー、テーブルとモデルの詳細の表示、エンティティのリレーションシップの探索を行うことができます。 カタログ エクスプローラーを使用してデータを検出する方法については、「データの検出」と以下の記事を参照してください。
Unity カタログと Delta Sharing の管理。
たとえば、カタログ エクスプローラーを使用して、カタログの作成、共有の作成、外部の場所の管理、オブジェクト所有権の表示と変更、すべてのオブジェクトに対するアクセス許可の付与と取り消しを行うことができます。 カタログ エクスプローラーを使用して Unity カタログと Delta Sharing を管理する方法については、「Unity Catalog とは」を参照してください。
カタログ エクスプローラーでは、次の AI 支援データ検出ツールもサポートされています。
カタログ、テーブル、列、ボリューム、モデルなど、データと AI オブジェクトに対して AI によって生成されたコメント。 「AI が生成したコメントを Unity Catalog オブジェクトに追加する」を参照してください。
Databricks Assistant は、テーブルの系列と分析情報に関するプロンプト主導の情報を提供します。 Databricks Assistant を使用したテーブル系列の取得を参照してください。
深く掘り下げる前に、データセットがニーズに合うかどうかを評価するのに役立つ自然言語サンプル データ探索 (ベータ)。 LLM を使用したテーブル データの探索を参照してください。
注
Catalog Explorer UI は、すべての Azure Databricks ワークスペースで表示されるわけではありません。 以前の UI については、「DBFS でテーブルを探索して作成する」を参照してください。