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ノートブックのバージョン履歴

この記事では、Azure Databricks ノートブックでバージョンを管理する方法について説明します。

Azure Databricks ノートブックでは、ノートブックのバージョンの履歴が保持されるため、ノートブックの以前のスナップショットを表示および復元できます。 バージョンに対して、説明の追加、バージョンの復元と削除、バージョン履歴のクリアなどのアクションを実行できます。

Databricks の作業をリモート Git リポジトリと同期することもできます。

バージョン履歴の表示

ノートブックのバージョンにアクセスするには、右サイドバーの バージョン履歴アイコン をクリックします。 ノートブックのバージョン履歴が表示されます。

説明を追加する

最新バージョンに説明を追加するには:

  1. バージョンをクリックします。

  2. [ 今すぐ保存] をクリックします

    [今すぐ保存] をクリックして、バージョンのデクリプションを追加します。

  3. [ バージョンの保存 ] ダイアログで、バージョンの説明を入力します。

    バージョンの説明を保存します。

  4. [保存] をクリックします。 ノートブックのバージョンは、入力された説明と共に保存されます。

バージョンを復元する

バージョンを復元するには:

  1. バージョンをクリックします。

  2. [Restore this version] (このバージョンの復元) をクリックします。

    バージョンの復元

  3. [Confirm](確認) をクリックします。 選択したバージョンがノートブックの最新バージョンになります。

バージョンの削除

バージョン エントリを削除するには:

  1. バージョンをクリックします。

  2. ごみ箱アイコン [ ごみ箱] をクリックします。

    バージョンの削除

  3. [ はい、消去] をクリックします。 選択したバージョンが履歴から削除されます。

バージョン履歴をクリアする

バージョン履歴は、クリアされた後は復旧できません。

ノートブックのバージョン履歴を消去するには:

  1. [ バージョン履歴] の [ 履歴のクリア] をクリックします。
  2. [ はい、クリア] をクリックします。 ノートブックのバージョン履歴が消去されます。

バージョン履歴での差分の並列表示

以前のバージョンのノートブックを表示すると、エディターは色付きで強調表示された差分をサイドバイサイドで表示します。

ノートブックのバージョン履歴の相違を表示します。