次の方法で共有


外部カタログの管理と操作

重要

この機能はパブリック プレビュー段階にあります。

この記事では、外部カタログを管理し、外部カタログのデータを操作する方法について説明します。

外部カタログは、外部データ システムのデータベースをミラーリングする Unity Catalog のセキュリティ保護可能なオブジェクト。これにより、Azure Databricks ワークスペースでそのデータ システムに対して読み取り専用クエリを実行できるようになり、Unity Catalog を使用してアクセスが管理されます。

Unity Catalog で管理されているカタログと同じ方法で外部カタログを操作します。

  • 外部カタログに関する情報を表示するには、「カタログの詳細を表示する」を参照してください。

    標準の Unity Catalog のカタログに対して表示される情報に加えて、Catalog Explorer には、外部カタログと外部データベースまたは外部カタログによってミラーリングされたカタログによって使用される Connection も表示されます。

  • 外部カタログ内のテーブルに対して読み取り専用クエリを実行するには、「データのクエリ」を参照してください。

    Azure Databricks でクエリを記述する場合は、Apache Spark データ型を使用する必要があります。 Spark データ型と外部データベース データ型のマッピングについては、このドキュメント サイトの左側のナビゲーション ウィンドウの目次に記載されている接続タイプに関する記事を参照してください。

  • 外部カタログ内のデータへの読み取り専用アクセス権を付与するには、「Unity Catalog での権限の管理」を参照してください。

  • 外部カタログ内のテーブルのデータ系列を取得するには、「Unity Catalog を使用したデータ系列のキャプチャと表示」を参照してください。

外部カタログを作成する方法については、「外部カタログを作成する」を参照してください。