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プライベート エンドポイント規則を管理する

Note

現在、サーバーレス機能に対するネットワーク料金は発生しません。 今後のリリースでは課金対象になる可能性があります。 ネットワーク料金が変更される場合、Azure Databricks では事前に通知します。

この記事では、Azure Databricks アカウント コンソールを使って、サーバーレス コンピューティングからのプライベート接続に関するプライベート エンドポイント規則を管理する方法について説明します。 Network Connectivity Configurations API を使うこともできます。

サーバーレス コンピューティング用のプライベート接続の構成については、「サーバーレス コンピューティングからのプライベート接続を構成する」をご覧ください。

プライベート エンドポイント規則の状態を表示する

プライベート エンドポイント規則を作成した後は、[ネットワーク接続構成] ページの [プライベート エンドポイント規則] でその状態を見ることができます。

  • PENDING: リソースで承認待ち。
  • ESTABLISHED: リソースで確立済み。
  • REJECTED: リソースで拒否済み。
  • DISCONNECTED: リソースで切断済み。
  • EXPIRED: リソースで期限切れ。 プライベート エンドポイント規則は、REJECTEDDISCONNECTED、または PENDING 状態で 14 日経過すると間期限切れになります。

プライベート エンドポイント規則を削除する

プライベート エンドポイントを削除するには、Azure Databricks アカウント管理者である必要があります。

  1. アカウント管理者として、アカウント コンソールに移動します。

  2. サイドバーの [クラウド リソース] をクリックします。

  3. [Network Connectivity Configs] (ネットワーク接続の構成) をクリックします。

  4. NCC を選択します。

  5. [プライベート エンドポイント規則] で、削除する規則の右側にあるごみ箱アイコン ごみ箱 をクリックします。

    規則が ESTABLISHEDREJECTED、または DISCONNECTED 状態の場合、Databricks はプライベート エンドポイントを完全に削除する前に、クラウド リソースでそれを 7 日間保持する場合があります。