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機密データを検出する

Microsoft Defender for Cloud は機密情報の種類を含むリソースを検出し、クラウド環境内の機密データを特定して保護するのに役立ちます。 Defender for Cloud の機密データ検出機能では、クラウド リソースをスキャンして、クレジット カード番号や社会保障番号などの機密データの種類を識別します。 この機能は、クラウド環境で機密データを見つけ、保護するための手順を実行するのに役立ちます。

前提条件

機密データを含むリソースを表示する

機密データを含むリソースは、承認されていないユーザーに公開されるリスクがあります。 Defender for Cloud の機密データ検出機能は、機密データの種類を含むリソースを特定するのに役立ちます。これにより、データ侵害を防止するためのプロアクティブな手順を実行できます。

  1. Azure portal にサインインします。

  2. Defender for Cloud>データと AI セキュリティ ダッシュボードに移動します。

  3. [データの詳細] セクションを見つけて、[機密情報の種類を含むすべてのリソースを表示] を選択します。

    機密データの種類を含むすべてのリソースを表示ボタンがある場所を示すデータと AI セキュリティ ダッシュボードのスクリーンショット。

  4. [検索] を選択します。

    クラウド セキュリティ エクスプローラー ページの検索ボタンが配置されている場所を示すスクリーンショット。

  5. 見つかった各レコードを確認し、[詳細の表示] を選択して、リソースの詳細を表示します。

  6. リソース名を選択して、リソースに関連付けられているすべての推奨事項とアラートを表示します。

  7. 推奨事項を修復します

  8. セキュリティの警告に応答します