Azure 開発用に Node.js をインストールして管理する
Azure 開発用に Node.js をインストールするときは、ローカルの開発環境と、デプロイ先に予定しているホスティング環境の両方を考慮する必要があります。 Azure により、Windows と Linux の両方で、長期サポート (LTS) バージョンでの Node.js のホスティングが提供されています。
Azure SDK Node.js の最小バージョン
Azure SDK では、Node.js の長期サポート (LTS) バージョン がサポートされています。 詳細については、Azure SDK サポート ポリシーに関するページを参照してください。
Azure サービスの Node.js 最小バージョン
Azure ホスティング環境で JavaScript アプリをホスティングするには、使用する予定の Azure ホスティング ランタイムをローカル開発環境の Node.js ランタイムが模倣していることを確認します。
Azure App Service では、Node.js ランタイム エンジンが使用されます。 サポートされているすべての Node.js バージョンを表示するには、Cloud Shell で次のコマンドを実行します。
az webapp list-runtimes | grep node
Azure 静的 Web アプリのランタイムは、関数 API にのみ関連します。
Azure Functions によってサポートされる Node.js のバージョンは、使用している Functions のバージョンに基づきます。
カスタム ランタイム - カスタム ランタイムは、次の方法でサポートされます。
- 仮想マシン
- コンテナー - 単一、Web アプリ、Kubernetes
- (サーバーレス) Functions - カスタム ハンドラーを使用する
Node.js のバージョンの管理
ローカルとリモートの環境全体で複数のバージョンの Node.js を管理する必要がある場合は、以下をお勧めします。
- NVM: ローカル バージョンの Node.js を設定または切り替えるためのコマンド ライン インターフェイス。
- OSX、*nix - nvm
- Windows - nvm for Windows
- Containers: 特定の最小 Node.js バージョンのコンテナーを使用します。 コンテナーを使用して、複数の環境にまたがって Node.js のバージョンを管理できます。 Visual Studio Code の Remote - Containers 拡張機能により、コンテナーの使用が簡素化されます。 Docker をインストールし、プロジェクトを開いた後、この拡張機能を使用してプロジェクトをコンテナーに読み込み、デバッグするコンテナーにアタッチします。
使用目的に応じて Node.js をダウンロードしてインストールする
要件に基づいて、Node.js をダウンロードしてインストールできます。
次の手順
- Azure SDK を使用できるようにローカル開発環境を構成する
フィードバック
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