パッケージのサイズと数の制限

Azure DevOps Services | Azure DevOps Server 2022 - Azure DevOps Server 2019

Azure Artifacts は非常にスケーラブルなパッケージ管理ソリューションです。開発者はさまざまなパッケージを作成、ホスト、共有することができます。 この記事では、Azure Artifacts を使用するときに開発者が認識する必要があるサイズと数の制限について説明します。 このような制限には、Azure Artifacts が統合されているクライアント ツール (nuget.exe など) によって課されるものもあります。

カウントの制限

  • パッケージ ID あたり 5,000 バージョン
  • フィードごとに無制限の パッケージ ID。
  • フィードごとにパッケージの 種類ごとに 20 アップストリーム。

Note

アイテム保持ポリシーを使用 して、 古いパッケージ バージョンを自動的に削除できます。

サイズの制限

  • NuGet パッケージ: ファイルあたり 500 MB (メガバイト)に制限されます。

  • Npm パッケージ: ファイルあたり 500 MB (メガバイト)に制限されます。

  • Maven パッケージ: ファイルあたり 500 MB (メガバイト)に制限されます。

  • Python パッケージ: ファイルあたり 500 MB (メガバイト)に制限されます。

  • ユニバーサル パッケージ: ファイルあたり最大 4 TB (テラバイト) (大きなバイナリ ファイルに推奨)。

Note

ユニバーサル パッケージは、Azure DevOps Services でのみ使用できます。