Azure DevOps Services |Azure DevOps Server 2022 および Azure DevOps Server 2019
注
オンプレミスの Azure DevOps Server の場合は、チーム メンバーが組織またはユーザー プロファイル メニューから通知オプションを表示し、通知を受信できるように SMTP サーバーを構成します。
サブスクリプション ログは、通知パイプラインから診断情報を提供することで、通知の問題のトラブルシューティングに役立ちます。 この機能は、既定では無効化されています。 有効にすると、Azure DevOps はサブスクリプションに対して最大 25 個のログまたは 1 時間分の診断データを収集します。どちらかの上限に先に達した時点で収集を停止します。
前提 条件
カテゴリ | 必要条件 |
---|---|
プロジェクト アクセス | プロジェクト メンバー。 |
サブスクリプション ログを有効にする
ブラウザーで次の URL を入力して、診断が有効になっている通知ページに移動します。
https://dev.azure.com/{Your_Organization}/_notifications?diagnostics=true
{Your_Organization}
を組織名 (たとえば、https://dev.azure.com/contoso/_notifications?diagnostics=true
) に置き換えます。通知ページで、デバッグするサブスクリプションを見つけて、コンテキスト メニュー (3 つのドット) を選択します。
メニューから [ 診断を有効にする] を選択して、そのサブスクリプションのログの収集を開始します。
サブスクリプション診断ログを表示する
API 呼び出しを使用してサブスクリプション診断ログに直接アクセスします。 ブラウザーに次の URL を入力します。
https://dev.azure.com/{Your_Organization}/_apis/notification/DiagnosticLogs/{eventID}/entries?startTime={date}&endTime={date}
パラメーター:
{Your_Organization}
- 組織名 (例:contoso
){date}
-YYYY-MM-DD
形式またはYYYY-MM-DD HH:MM
形式の日時 (2025-07-02
や2025-07-02 14:30
など){eventID}
- 必要なログの種類に基づいて、適切なイベント ID を使用します。
イベント照合ログ:
-
915f48f2-1b64-40d9-a43f-fe2528b4f296
(作業項目イベントの場合) -
9a688110-9e33-4cdc-affd-75d16303e7f1
(Git イベントの場合) -
a4804dcf-4bb6-4109-b61c-e59c2e8a9ff7
(その他のイベントの種類)
通知配信ログ:
-
631f49b3-46e1-42ec-8fff-081bd176c18a
(作業項目イベントの場合) 8833fc71-42ca-441b-ab12-25314877772d
Git イベント用に-
a96d6177-beef-477a-a2ee-2c31433214d0
(その他のイベントの種類)
JSON 形式の診断情報を返します。