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ファイルの種類をマージ ツールに関連付ける

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Visual Studio 2019 |Visual Studio 2022

Team Foundation バージョン管理の差分/マージ ツールは、2 つのファイルまたは 2 つのバージョンのファイルを比較しようとした場合、または競合する変更があるファイルを手動でマージしようとすると開きます。

このツールはテキストおよび XML ベースのファイルと互換性がありますが、特定の種類のファイルを関連付けたり、サードパーティのマージまたは差分ツールを設定したりするには、次の手順を使用できます。

前提 条件

Visual Studio がインストールされているコンピューター上の Administrators または Users セキュリティ グループのメンバーになります。 詳細については、「権限とグループのリファレンス」を参照してください。

ファイルの種類をマージ ツールに関連付ける

ファイルの種類をマージ ツールに関連付けるには、開発者コマンド プロンプトまたは Visual Studio から開始できます。

開発者コマンド プロンプト

  1. Windows で、[スタート] を選択して、「開発者コマンド プロンプト」と入力します。 検索結果から、Visual Studio 2022の開発者コマンド プロンプト など、Visual Studio バージョンの開発者コマンド プロンプトを選択します。
  2. コマンド プロンプト ウィンドウで、「tf diff /configure」と入力します。
  3. 指示に従って、ツールを構成します。

Visual Studio

  1. Visual Studio で、[ツール]>[オプション] を選択します。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[ソース管理] を展開して、[Visual Studio Team Foundation Server] を選択します。
  3. [ユーザー ツールの構成]を選択します。
  4. 指示に従って、ツールを構成します。

ツールを構成する

  1. [ユーザー ツール の構成] ダイアログ ボックスで、[追加] を選択します。

  2. [ツールの構成] ダイアログ ボックスの [拡張子] フィールドに、関連付けるファイル拡張子 (.cpp など) を入力するか、すべてのファイルの場合は *) を入力します。

  3. [操作] については、ドロップダウンリストを展開し、[マージ] を選択します。

  4. [コマンド] テキスト ボックスに、マージ ツールのパスと名前を入力するか、参照する省略記号を選択してツールを選択します。

  5. 引数 テキスト ボックスに、ツールで必要な引数を入力します。

    [引数] ボックスの横にある矢印を選択して、diff/merge コマンドが入力してツールに渡す変数の一覧から選択します。 引数ボックス内の他のテキストは、ツールに直接渡されます。

  6. [OK]を選択します。

  7. もう一度 [OK] 選択するか、[追加] を選択してファイル拡張子を追加します。 拡張機能の追加が完了したら、[OK]選択します。