この記事では、拡張ゾーンで Azure ストレージ アカウントを作成する方法について説明します。
前提条件
アクティブなサブスクリプションが含まれる Azure アカウント。 無料でアカウントを作成できます。
拡張ゾーンへのアクセス。 詳細については、「Azure 拡張ゾーンへのアクセスを要求する」を参照してください。
Azure へのサインイン
Azure アカウントで Azure Portal にサインインします。
拡張ゾーンにストレージ アカウントを作成する
このセクションでは、拡張ゾーンにストレージ アカウントを作成します。
ポータルの上部にある検索ボックスに、「ストレージ アカウント」と入力します。 検索結果から [ストレージ アカウント] を選択します。
[ストレージ アカウント] ページで、[+ 作成] を選択します。
[ストレージ アカウントを作成する] の [基本] タブで、次の情報を入力または選びます。
設定 値 プロジェクトの詳細 サブスクリプション Azure サブスクリプションを選択します。 リソースグループ [新規作成] を選択します。
[名前] に「myResourceGroup」と入力します。
[OK] を選択します。インスタンスの詳細 ストレージ アカウント名 一意の名前を入力します。 地域* ターゲット拡張ゾーンの 親リージョン ( その homeLocation) を選択し、[ Azure 拡張ゾーンにデプロイ] を選択します。
[Azure Extended Zones] で、それぞれの拡張ゾーンを選択します。
[選択] ボタンを選択します。パフォーマンス [Premium] は、拡張ゾーンで使用できる唯一のオプションです。 Premium アカウントの種類 [ページ BLOB] を選択します。 その他のオプションとして、[ブロック BLOB] および [ファイル共有] があります。 冗長性 ローカル冗長ストレージ (LRS) は、拡張ゾーンで使用できる唯一のオプションです。 *選択したリージョンとペアになった拡張ゾーンがない場合、拡張ゾーンの場所を選択することはできません。
注
Azure 拡張ゾーンでは、ローカル冗長ストレージ (LRS) の冗長性を持つ Premium Storage アカウントのみがサポートされます。
[Review + create](レビュー + 作成) を選択します。
設定を確認し、 [作成] を選択します。
リソースをクリーンアップする
不要になったら、ストレージ アカウントとそのリソース グループを削除します。
ポータル上部の [検索] ボックスに「myResourceGroup」と入力します。 検索結果から [myResourceGroup] を選択します。
[リソース グループの削除] を選択します。
[リソース グループの削除] に「myResourceGroup」と入力し、[削除] を選択します。
[削除] を選択して、リソース グループとそのすべてのリソースの削除を確認します。