Visual Studio Code 用の PySpark 対話型環境を設定する

以下の手順では、VS Code に PySpark 対話型環境を設定する方法を示します。 この手順は、Windows 以外のユーザーのみを対象とします。

python/pip コマンドを使用して、ホーム パスに仮想環境を構築します。 別のバージョンを使用する場合は、python/pip コマンドの既定のバージョンを手動で変更する必要があります。 詳細については、update-alternatives を参照してください。

  1. Pythonpip をインストールします。

    • https://www.python.org/downloads/ から Python をインストールします。

    • pip を https://pip.pypa.io/en/stable/installing からインストールします (Python インストールからインストールされてない場合)。

    • 必要に応じてコマンド python --version および pip --version をそれぞれ使用して、Python と pip が正常にインストールされていることを確認します。

      Note

      Python は、macOS の既定のバージョンを使用する代わりに、手動でインストールすることをお勧めします。

  2. 以下のコマンドを実行して、virtualenv をインストールします。

    pip install virtualenv
    

その他のパッケージ

Linux では、下にエラー メッセージが表示された場合、次の 2 つのコマンドを実行し、必要なパッケージをインストールします。

Install libkrb5 package for python.

sudo apt-get install libkrb5-dev
sudo apt-get install python-dev

VS Code を再起動し、VS Code エディターに戻り、Spark: PySPark Interactive コマンドを実行します。

次のステップ

デモ

ツールと拡張機能