この記事では、Azure Peering Service 内のインターネット ピアリング パートナー (直接またはエクスチェンジ) として、Azure portal を使用して、直接ピアリングまたはエクスチェンジ ピアリングに関連付けられているメトリックを表示する方法を学習します。
受信したルートを表示する
Azure portal を使用することで、Microsoft に対して通知されているルートを表示できます。
ピアリングのメトリックを表示する
ピアリングの [接続] ペインでは、ピアリングに関する以下のメトリックを表示できます。
- 利用可能なセッション
- イングレス トラフィック速度
- エグレス トラフィック速度
- フラップ イベント数
- パケット破棄率
登録されたプレフィックスの待機時間を表示する
Peering Service パートナーまたは通信サービス パートナーは、登録済みプレフィックスの概要ペインで、登録済みプレフィックスの待機時間を表示できます。
顧客プレフィックスの待機時間を表示する
Peering Service Exchange with Route Server パートナーは、登録済み AS 番号 (ASN) の概要ペインで、すべての顧客プレフィックスの平均待機時間を表示できます。
Peering Service メトリックを表示する
すべての Peering Service リソースは、Peering Service リソースの概要ペイン上に、以下の Peering Service のセッションの可用性メトリックを表示します。
プロバイダーのプライマリ ピアリング セッションの可用性: プライマリのピアリング場所での Peering Service プロバイダーと Microsoft の間の Border Gateway Protocol (BGP) セッションの状態を示します。
プロバイダーのバックアップ ピアリング セッションの可用性: バックアップのピアリング場所 (それが選択されている場合) での Peering Service プロバイダーと Microsoft の間の BGP セッションの状態を示します。
ピアリング サービスのプレフィックス メトリックを表示する
すべての Peering Service プレフィックス リソースは、Peering Service 概要ペイン上に、以下の Peering Service プレフィックスのメトリックを表示します。