一般的なパラメーターとヘッダー
次の情報は、Key Vault リソースで実行するすべての操作に共通しています。
- HTTP
Host
ヘッダーは常に存在する必要があり、また、コンテナーのホスト名がこのヘッダーによって指定される必要があります。 例:Host: contoso.vault.azure.net
. ほとんどのクライアント技術では、URI からHost
ヘッダーが入力されることにご留意ください。 たとえば、GET https://contoso.vault.azure.net/secrets/mysecret{...}
ではHost
がcontoso.vault.azure.net
として設定されます。GET https://10.0.0.23/secrets/mysecret{...}
のような生 IP アドレスを使用してキー コンテナーにアクセスする場合、Host
ヘッダーの自動値は正しくないため、Host
ヘッダーにコンテナーのホスト名が含まれるよう、手動で必ず確認する必要があります。 {api-version}
は、URI の api-version に置き換えます。{subscription-id}
は、URI のサブスクリプション識別子に置き換えます{resource-group-name}
は、リソース グループに置き換えます。 詳細については、リソース グループを使用した Azure リソースの管理に関するページを参照してください。{vault-name}
は、URI の Key Vault 名に置き換えます。- Content-Type ヘッダーは application/json に設定します。
- Authorization ヘッダーを、Microsoft Entra ID から取得した JSON Web トークンに設定します。 詳細については、「Azure REST API Reference (Azure REST API リファレンス)」を参照してください。
一般的なエラー応答
このサービスは、HTTP 状態コードを使用して成功または失敗を示します。 さらに、エラーには次の形式の応答が含まれています。
{
"error": {
"code": "BadRequest",
"message": "The key vault sku is invalid."
}
}
要素名 | Type | 説明 |
---|---|---|
code | string | 発生したエラーの種類。 |
message | string | エラーの原因の説明。 |