Chromebook でリモート デスクトップ プロトコル (RDP) を使用して VM に接続する
この記事では、リモート デスクトップ プロトコル (RDP) を使用して Chromebook から Azure Lab Services のラボ仮想マシン (VM) に接続する方法について説明します。
Microsoft リモート デスクトップを Chromebook にインストールする
RDP を使用してラボ VM に接続するには、Microsoft リモート デスクトップ アプリを使用します。
Microsoft リモート デスクトップ アプリをインストールするには:
Chromebook で Play ストアを開き、Microsoft リモート デスクトップを検索します。
[インストール] を選択し、Microsoft Corporation の最新版の Microsoft リモート デスクトップをインストールします。
Chromebook から RDP を使用して VM にアクセスする
リモート デスクトップ アプリケーションを使用してラボ VM に接続します。 ラボ VM の接続情報は、Azure Lab Services Web サイトから取得できます。
Azure Lab Services Web サイトに移動し、自分の資格情報でサインインします。
VM のタイルで、VM が実行されていることを確認し、[接続] をクリックします。
Linux VM に接続している場合は、VM に接続するための 2 つのオプション (SSH と RDP) が表示されます。 [RDP 経由で接続] オプションを選択します。 Windows VM に接続している場合は、接続オプションを選択する必要はありません。 RDP ファイルがダウンロードされます。
Microsoft リモート デスクトップがインストールされているコンピューターで RDP ファイルを開きます。 VM への接続が開始されます。
プロンプトが表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力します。
証明書の警告が表示された場合は、[続行] を選ぶことができます。
接続が確立されると、ラボ VM のデスクトップが表示されます。
Note
Microsoft リモート デスクトップ アプリは、Azure Lab Services VM に接続するための推奨クライアントです。 Chrome リモート デスクトップなどの RDP クライアントを使用して Chromebook からラボ VM に接続できますが、多くの場合、サード パーティ製アプリでは VM にソフトウェアのインストールと構成が必要です。 ラボ管理者と連携して、サード パーティ製アプリの使用が許可されていることを確認してください。
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