仮想マシンのパスワードを設定またはリセットする

ラボ所有者 (教師) は、ラボの作成時またはラボの作成後に [テンプレート] ページで VM のパスワードを設定します。

ラボの作成時にパスワードを設定する

ラボ所有者 (教師) は、ラボ作成ウィザードの [仮想マシンの資格情報] ページでラボ内の VM のパスワードを設定できます。

Screenshot of windows the enter credentials for template VM.

このページで [すべての仮想マシンに同じパスワードを使用する] オプションを有効にすることで、教師はラボ内のすべての VM に同一パスワードを使うことを選びます。 [すべての仮想マシンに同じパスワードを使用する] オプションを無効にすると、受講者は初回ログイン前に自分の VM にパスワードを設定するようになります。 既定では、ラボはすべての VM に同じパスワードを使います (Ubuntu では、すべての VM で同じパスワードを使用することはできません)。

パスワードを後からリセットする

  1. ラボの [テンプレート] ページで、ツール バーの [Start template]\(テンプレートの開始\) を選びます。

  2. テンプレート マシンが完全に起動したら、ツール バーの [パスワードのリセット] を選びます。

  3. [パスワードのリセット] ダイアログ ボックスでパスワードを入力し、[パスワードのリセット] を選択します。

    Set password dialog box

Note

パスワードのリセットオプションは、テンプレートなしで作成した ラボ プランでは使用できません。

次のステップ

(ラボ所有者として) 構成できる他の学生の使用オプションの詳細については、学生の使用の構成に関する記事を参照してください。

学生が各自の VM のパスワードをリセットする方法については、「ラボの仮想マシンに対するパスワードを設定またはリセットする (学生)」を参照してください。