この記事では、 Azure Migrate で移行ツールを追加する方法について説明します。
- 移行ツールを追加する必要があり、まだ Azure Migrate プロジェクトを設定していない場合は、この 記事に従ってください。
- 移行用の ISV ツールを追加した場合は、 次の手順に従って、ツールの操作を準備します。
移行シナリオの選択
Azure Migrate プロジェクトで、[ 概要] を選択します。
使用する移行シナリオを選択します。
- マシンとワークロードを Azure に移行するには、 検出、評価、移行を選択します。
- オンプレミス データベースを移行するには、[データベースの 評価と移行] を選択します。
- オンプレミスの Web アプリを移行するには、[ 詳細を調べる>Web Apps] を選択します。
- [データ] ボックスを使用して Azure にデータを移行するには、[ 詳細情報>Data] ボックスを選択します。
移行ツールを選ぶ
ツールを追加する:
- ポータルで [検出、評価、移行 ] オプションを使用して Azure Migrate プロジェクトを作成した場合、移行とモダン化ツールがプロジェクトに自動的に追加されます。 追加の移行ツールを追加するには、[サーバー]、[データベース]、[Web アプリ]>[移行と最新化] を選択します。ここをクリックします。
Azure Migrate>追加ツールで、追加するツールを選択します。 次に、[ ツールの追加] を選択します。
データベース移行ツールの選択
ポータルで [ データベースの評価と移行 ] オプションを使用して Azure Migrate プロジェクトを作成した場合、データベース移行ツールがプロジェクトに自動的に追加されます。
データベース移行ツールがプロジェクトに含まれていない場合は、[ データベース>Assessment ツール] で [ ここをクリック] を選択します。
Azure Migrate>追加ツールで、データベース移行ツールを選択します。 次に、[ ツールの追加] を選択します。
Web アプリ移行ツールの選択
ポータルで [ 詳細を調べる>Web アプリ ] オプションを使用して Azure Migrate プロジェクトを作成した場合、Web アプリ移行ツールがプロジェクトに自動的に追加されます。
Web アプリ移行ツールがプロジェクトにない場合は、 Web アプリ>Assessment ツールで、[ ここをクリック] を選択します。
Azure Migrate>追加ツールで、Web アプリ移行ツールを選択します。 次に、[ ツールの追加] を選択します。
Azure Data Box の注文
大量のデータを Azure に移行するには、オフライン データ転送用の Azure Data Box を注文できます。
- [ 概要] で、[ 詳細情報] を選択します。
- [ 詳細を調べる] で、[ データ] ボックスを選択します。
- [Data Box の概要] で、Data Box を注文するときに使用するサブスクリプションとリソース グループを選択します。
- 転送の種類は、Azure へのインポートです。 データが存在する国またはリージョンと、データの転送先とする Azure リージョンを指定します。
- [ 適用] を選択して設定を保存します。