Visual Studio を使用して Azure Stream Analytics ジョブを表示する

[アーティクル]
06/01/2023

Visual Studio の Azure Stream Analytics ツールを使用すると、開発者は IDE から直接、Stream Analytics ジョブを容易に管理できるようになります。 Azure Stream Analytics ツールを使用すると、次のことができます。

新しいジョブの作成
ジョブの開始、停止、および管理
ジョブ結果の確認
既存のジョブのプロジェクトへのエクスポート
入力と出力の接続のテスト
ローカルでのクエリの実行

Visual Studio の Azure Stream Analytics ツールのインストール方法については、こちらをご覧ください。

ジョブビューを調べる

ジョブビューを使用して、Visual Studio から Azure Stream Analytics ジョブとやりとりすることができます。

ジョブビューを開く

サーバーエクスプローラーで [Stream Analytics ジョブ] を選択し、 [更新] を選択します。 [Stream Analytics ジョブ] の下にジョブが表示されます。
ジョブノードを展開し、 [ジョブビュー] ノードをダブルクリックしてジョブビューを開きます。

ジョブの開始と停止

Azure Stream Analytics ジョブは、Visual Studio のジョブビューから完全に管理することができます。コントロールを使用して、ジョブを開始、停止、または削除します。

Stream Analytics ジョブのコントロール

ジョブ結果の確認

Visual Studio の Stream Analytics ツールは現在、Azure Data Lake Storage と BLOB ストレージの出力のプレビューをサポートしています。結果を表示するには、ジョブビューでジョブダイアグラムの出力ノードをダブルクリックして、適切な資格情報を入力するだけです。

Stream Analytics ジョブの BLOB 出力

プロジェクトへのジョブのエクスポート

既存のジョブをプロジェクトにエクスポートする方法は 2 つあります。

サーバーエクスプローラーの [Stream Analytics ジョブ] ノードでジョブノードを右クリックします。 [新しい Stream Analytics プロジェクトにエクスポート] を選択します。

生成されたプロジェクトが、ソリューションエクスプローラーに表示されます。
ジョブビューで、 [プロジェクトの生成] を選択します。