Azure portal を使用して Windows VM にマネージド データ ディスクを接続する
適用対象: ✔️ Windows VM ✔️ フレキシブル スケール セット
この記事では、Azure portal で新規のマネージド データ ディスクを Windows 仮想マシン (VM) に接続する方法について説明します。 VM のサイズによって、接続できるデータ ディスクの数が決まります。 詳細については、 仮想マシンのサイズに関するページをご覧ください。
データ ディスクの追加
- Azure portal にサインインします。
- [仮想マシン] を検索して選択します。
- 一覧から仮想マシンを選択します。
- [仮想マシン] ペインで、 [ディスク] を選択します。
- [ディスク] ペインで、 [新しいディスクを作成し接続する] を選択します。
- 新しいディスクのドロップダウンで、必要な選択を行い、ディスクの名前を指定します。
- [保存] を選択して、新しいデータ ディスクを作成し、VM に接続します。
新しいデータ ディスクの初期化
- VM に接続します
- 実行中の VM 内で Windows のスタート メニューを選択し、検索ボックスに「diskmgmt.msc」と入力します。 [ディスクの管理] コンソールが開きます。
- 新しい未初期化ディスクがディスクの管理によって認識され、[ディスクの初期化] ウィンドウが表示されます。
- 新しいディスクが選択されていることを確認し、[OK] をクリックしてディスクを初期化します。
- 新しいディスクが、未割り当てとして表示されます。 ディスクの任意の場所を右クリックし、[新しいシンプル ボリューム] を選択します。 新しいシンプル ボリューム ウィザードが開きます。
- すべての設定を既定値のままウィザードを進め、完了したら [完了] を選択します。
- [ディスクの管理] を閉じます。
- ポップアップが表示され、新しいディスクは使用前にフォーマットする必要があることが通知されます。 [ディスクのフォーマット] を選択します。
- [新しいディスクのフォーマット] ウィンドウで設定を確認し、[開始] を選択します。
- ディスクをフォーマットするとデータがすべて削除されることを警告するメッセージが表示されます。 [OK] を選択します。
- フォーマットが完了したら、[OK] を選択します。
次のステップ
- PowerShell を使用してデータ ディスクを接続することもできます。
- アプリケーションで D: ドライブを使用してデータを保存する必要がある場合は、Windows 一時ディスクのドライブ文字を変更できます。