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フォールバック エンベロープ プロパティの構成 (EDIFACT-Interchange Settngs)

このセクションでは、送信 EDIFACT メッセージのエンベロープを構成する方法について説明します。

[前提条件]

BizTalk Server Administrators または BizTalk Server B2B Operators グループのメンバーとしてログオンしている必要があります。

インターチェンジエンベロープを構成するには

  1. BizTalk Server 管理コンソールで、[ パーティ ] ノードを右クリックし、[ EDIFACT フォールバック設定] をクリックします。

  2. [ EDIFACT フォールバック設定] ダイアログ ボックスの [ EDIFACT 契約ページ ] タブの [ インターチェンジの設定] セクションで、[ 封筒] をクリックします。

  3. 処理優先度コード (UNB8) には、アルファベットの値を 1 文字以上、最大 1 文字を入力します。 これは任意のフィールドです。

  4. 通信契約 (UNB10) の場合は、1 文字以上、最大 35 文字の英数字値を入力します。 これは省略可能なフィールドです

  5. BizTalk Server によって生成されたインターチェンジがテスト データであることを示すには、[ テスト インジケーター (UNB11)] を選択します。

  6. 送信するインターチェンジの UNA セグメントを生成するには、 UNA セグメントの適用 (文字列サービスアドバイス) を選択します。 このオプションをオンにすると、 UNA6 を空にできず、 UNA 6 サフィックスNone にすることはできません。

    「フォールバック文字セットと区切り文字のプロパティの構成 (EDIFACT)」の説明に従って、文字セットと区切り記号のページで UNA6 および UNA6 サフィックスを指定します。

  7. [ Apply UNG segments ]\(UNG セグメントの適用\) (機能グループ ヘッダー) を選択して、送信メッセージの機能グループ ヘッダーにグループ化セグメントを作成します。

  8. [ 適用 ] をクリックして構成を続行する前に変更を受け入れるか、[ OK] をクリックして変更を検証し、ダイアログ ボックスを閉じます。

こちらもご覧ください

インターチェンジ処理のための EDIFACT フォールバック アグリーメント プロパティの構成