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ネイティブ パイプライン コンポーネントの構成

パイプライン コンポーネントは、独自のカスタム プロパティをデザイン時に公開できます。 コンポーネントのパブリック プロパティに読み取りと書き込みのアクセサーが実装されていた場合、これらのすべてのプロパティがパイプライン デザイナーに表示されます。 パイプライン デザイナーは、対応する宣言に従ってコンポーネントのプロパティを表示します。たとえば、プロパティが読み取り専用として宣言されていた場合、パイプライン デザイナーでもそのように表示されます。

カスタム パイプライン コンポーネントでは、これらのカスタム プロパティの作成を有効にするには、 IPersistPropertyBag インターフェイスを実装する必要があります。 IPersistPropertyBag インターフェイスで作成されたプロパティは、ネイティブ パイプライン コンポーネントのすべてのプロパティと同様に、Microsoft Visual Studio のプロパティ ウィンドウで設定できます。 このセクションでは、追加される各パイプライン コンポーネントを構成するための手順について説明します。

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