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JSON メッセージの XSD スキーマを生成する

このチュートリアルは、BizTalk Server にのみ適用されます。

このソリューションでは、BizTalk Server アプリケーションが JSON メッセージを受信します。 アプリケーションがメッセージを処理するには、そのメッセージを XSD スキーマに変換する必要があります。 これを行うために、BizTalk Server には JSON メッセージから XSD スキーマを作成する JSON スキーマ ウィザードが用意されています。

  1. Visual Studio で、新しい BizTalk Server プロジェクトを作成します。

  2. ソリューション エクスプローラーで、プロジェクト名 >Add>New Item>JSON スキーマ ウィザードを右クリックします。 スキーマの名前 (PO.xsd) を指定し、[ 追加] をクリックします。

  3. JSON スキーマ ウィザードのウェルカム ページで、[ 次へ] をクリックします。

  4. [JSON スキーマ情報] ページで、BizTalk Server アプリケーションに送信される JSON 発注書ファイルの場所を指定します。 ルート ノード名とターゲット名前空間を指定し、[ 完了] をクリックします。

    BTSJSON_WizardJSON

  5. 指定した名前のスキーマが BizTalk Server プロジェクトに追加されます。 生成されたスキーマ ファイル (PO.xsd) もサンプルと共に提供されます。

こちらもご覧ください

BizTalk Server を使用した JSON メッセージの処理