マップをデバッグする方法
マップのデバッグ機能は、複雑なマッピングの問題を特定して修正する場合に役立ちます。 このトピックでは、インライン XSLT デバッガーを使用したマップのデバッグ手順について説明します。
注意
マップをデバッグする場合、 マップのデバッグ 機能では、マップ ファイルのプロパティ TestMap Input Instance と TestMap Output Instance が使用されます。 そのため、マップをデバッグする前に、マップ ファイルで入力および出力インスタンスのプロパティを構成することをお勧めします。
ソリューション エクスプローラーで、テストするマップを右クリックし、[マップのデバッグ] をクリックします。 Visual Studio では、マップが XSLT 形式でエディターに表示されます。
F10 キーまたは F11 キーを押して XSL コードをデバッグします。 Functoid 呼び出しで F11 キーを押すと、Visual Studio は Functoid の C# コードにステップインします。 Functoid のソース コードで使用されている変数の値を、ローカルの Windows デバッガーで確認できます。