MMC Snap-In またはコマンド ライン (ssomanage) ユーティリティを使用して、SSO データベース情報を表示できます。
MMC Snap-In を使用して SSO データベース情報を表示するには
[スタート] メニューの [すべてのプログラム] をクリックし、[Microsoft Enterprise シングル サインオン] をクリックし、[SSO 管理] をクリックします。
ENTSSO MMC スナップインのスコープ ウィンドウで、[ エンタープライズ シングル サインオン ] ノードを展開します。
[システム] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[ システムのプロパティ ] ダイアログ ボックスのタブをクリックして、SSO データベース情報を表示します。
コマンド ラインを使用して SSO データベース情報を表示するには
[スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。
コマンド ライン プロンプトで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
「ssomanage –displaydb」と入力します。
注
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。
コマンド ラインを使用して SSO サーバーが接続されている SSO データベースを表示するには
[スタート] メニューの [実行] をクリックし、「cmd」と入力します。
コマンド ライン プロンプトで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
「ssomanage –showdb」と入力します。
注
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権でツールを実行することが必要になる場合があります。
次の表では、これらのプロシージャによって表示される値について説明します。
プロパティ | 価値 |
---|---|
SQL Server | <SQL Server 名> |
単一 Sign-On データベース | <SQL Server データベース名> |
単一 Sign-On シークレット サーバー名 | <単一 Sign-On サーバー名> |
単一 Sign-On 管理者アカウント | ドメイン\アカウント名 |
単一 Sign-On アフィリエイト管理者アカウント | ドメイン\アカウント名 |
削除されたアプリケーションの監査テーブルのサイズ (監査エントリの数) | 1,000 (既定値) |
削除されたユーザー マッピングの監査テーブルのサイズ (監査エントリの数) | 1,000 (既定値) |
外部資格情報参照の監査テーブルのサイズ (監査エントリの数) | 1,000 (既定値) |
チケットのタイムアウト (分単位) | 2 (既定値) この値には、1 ~ 525,600 の整数を指定できます。 |
資格情報キャッシュのタイムアウト (分単位) | 60 (既定値) |
単一 Sign-On 状態 | 有効/無効 |
チケットの許可 | はい/いいえ (既定値) |
チケットを検証する | はい (既定値)/いいえ |