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SSO クライアント ユーティリティをインストールする方法

スタンドアロン SSO クライアント ユーティリティ (コマンド ライン ユーティリティとユーザー インターフェイス ベース) を使用すると、エンド ユーザーは SSO データベースでクライアント マッピングを構成できます。 SSO 管理機能と共にインストールされている自己解凍ファイル (SSOClientInstall.exe) からクライアント ユーティリティをインストールできます。 管理者は、ネットワーク共有にインストーラー パッケージのコピーを配置することで、クライアント ユーザーがインストーラー パッケージを使用できるようにすることもできます。

SSO クライアント ユーティリティをインストールするには、クライアント コンピューターで次のいずれかのオペレーティング システムを実行している必要があります。

  • ウィンドウズ

  • .NET Framework 3.5 または .NET Framework 4.5 (UI ベースの SSO クライアント ユーティリティを使用している場合、または Enterprise SSO のマネージド相互運用性コンポーネントを利用する場合にのみ必要)。

    SSO クライアント ユーティリティをインストールしたら、[ スタート ] メニューから [ プログラム]、[ Microsoft Enterprise シングル サインオン]、[ SSO クライアント ユーティリティ] の順にクリックして起動できます。

SSO クライアント ユーティリティをインストールするには

  1. インストーラー パッケージ SSOClientInstall をダブルクリックします。

    エンタープライズ 内のこのファイルの場所については、エンタープライズ シングル Sign-On 管理者に問い合わせてください。

    WinZip 自己解凍プログラムが表示されます。

  2. ファイルを解凍するフォルダーを選択し、[ 解凍] をクリックします。

    一時フォルダーにファイルを解凍することをお勧めします。

    Enterprise Single Sign-On Client セットアップ プログラムが表示されます。

  3. [ エンタープライズ シングル Sign-On クライアントへようこそ ] ページで、[ 次へ] をクリックします。

  4. [使用許諾契約書] ページで、[ この使用許諾契約書の条項に同意する] をクリックし、[ 次へ] をクリックします。

  5. [ ユーザー情報 ] ページで、ユーザー名、組織名を入力し、[ 次へ] をクリックします。

  6. [ インストールの開始 ] ページで、[ インストール] をクリックします。

  7. [ エンタープライズ シングル Sign-On クライアント ウィザードの完了 ] ページで、[完了] をクリック します

  8. 次のいずれかの操作を行って、SSO サーバーを指定します。

    • ENTSSO 管理 MMC スナップインを開きます。 [ SSO サーバーの選択] ダイアログが表示されます。 管理操作を実行するときに接続する SSO サーバーを入力または参照します。 マシン上のすべてのユーザーに SSO サーバーを指定するには、[すべてのユーザーに SSO サーバーを設定する] を選択します。

      または

    • コマンド プロンプトで、「 ssomanage –server 」と入力して、必要な SSO サーバーを指定します。 ssomanage -serverallを入力して、このコンピューターのすべてのユーザーが管理操作を実行するときに接続する SSO サーバーを指定することもできます。

こちらもご覧ください

SSO 管理コンポーネントをインストールする方法
SSO の構成
SSO のインストール