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ステップ 1:スキーマ DLL の参照

BizTalk では、メッセージを変更できません。 したがって、プロパティ値を変更するには、新しいメッセージを作成して変更する必要があります。 新しいメッセージを作成および変更する場合は、受信図形と送信図形の間にメッセージ割り当て図形を挿入します。

ただし、J.D. Edwards コンテキスト プロパティにアクセスできるようにするために、最初にスキーマ DLL を参照する必要があります。

スキーマ DLL を参照するには

  1. プロジェクト用の作業フォルダ (たとえば c:\class\JDE\BeginDoc) と、テスト XML を格納するフォルダ (たとえば c:\class\JDE\input) を作成します。

  2. J.D. Edwards OneWorld に要求を送信するための、静的な送信請求 - 応答の送信ポートを作成します。

    静的な送信請求-応答送信ポートを作成する場所を示す画像。

  3. ソリューション エディターで、プロジェクトを右クリックします。

    1. [ 追加] を選択し、[ 生成された項目の追加] を選択し、[ アダプターの追加] をクリックします。

    2. [Microsoft BizTalk Adapter for J.D. Edwards OneWorld] および作成したポートを選択します。

    3. アダプターの 追加ウィザードで、[ CSALES\B4200310] を選択します。

    4. [ 完了] を クリックして、メッセージの形式を含むスキーマを生成します。

      [完了] を選択する場所を示す画像。

  4. Visual Studio で、ソリューション エクスプローラを開きます。

  5. [ 参照] を右クリックし、[ 参照の追加] を選択します。

  6. [ 参照の追加] 画面で、[ 参照 ] ボタンをクリックします。

    [参照の追加] 画面で [参照] を選択する場所を示す画像。

  7. [ コンポーネントの選択 ] 画面で、%SystemDrive%\Program Files\Common Files\Microsoft BizTalk Adapters for Enterprise Applications\bin に移動します。

  8. [Microsoft.Adapters.JDEProperties.dll] を選択し、[開く] をクリックします。

  9. [ 参照の追加] 画面の [ 選択したコンポーネント ] セクションに DLL が表示されます。

    [参照の追加] 画面の [選択したコンポーネント] セクションを示す画像。

  10. [OK] をクリックします。

  11. オーケストレーションをダブルクリックしてオーケストレーション デザイナにアクセスします。

    - または -

    [ 表示] を選択し、[ その他のウィンドウ] を選択し、[ オーケストレーション ビュー] をクリックします。

    [オーケストレーションの種類] が表示されます。

参照

手順 2:オーケストレーションの作成
ステップ 3:プロジェクトの完成と実行
手順 4:サンプル XML BeginDoc の作成