メッセージ ボックスまたはアーカイブされたデータベースに格納されている追跡対象のメッセージ インスタンスを表します。
構文
class MSBTS_TrackedMessageInstance : MSBTS_BTSObject
メンバー
MSBTS_TrackedMessageInstance では、次のプロパティを定義します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| キャプション ( CIM_ManagedSystemElementから継承) | CIM_ManagedSystemElement クラスの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=20245の Windows Management Instrumentation のドキュメントを参照してください。 |
| 説明 ( CIM_ManagedSystemElementから継承) | CIM_ManagedSystemElement クラスの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=20245の Windows Management Instrumentation のドキュメントを参照してください。 |
| InstallDate ( CIM_ManagedSystemElement から継承) | CIM_ManagedSystemElement クラスの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=20245の Windows Management Instrumentation のドキュメントを参照してください。 |
| MessageInstanceID | メッセージ インスタンスの ID を格納します。 |
| 名前 ( CIM_ManagedSystemElementから継承) | CIM_ManagedSystemElement クラスの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=20245の Windows Management Instrumentation のドキュメントを参照してください。 |
| PartCount | メッセージ部分の数を格納します。 |
| 状態 ( CIM_ManagedSystemElementから継承) | CIM_ManagedSystemElement クラスの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=20245の Windows Management Instrumentation のドキュメントを参照してください。 |
| SourceDBName | 追跡対象メッセージが格納される SQL データベースの名前 (MessageBox または Archived データベース) が含まれます。 |
| SourceDBServerName | 追跡対象のメッセージが格納される SQL Server の名前 (MessageBox または Archived データベース) が含まれます。 |
MSBTS_TrackedMessageInstance では、次のメソッドを定義します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| SaveToFile を する | メッセージ コンテキストと部分を複数の出力ファイルに保存します。 |
注釈
このクラスは GetObject のみをサポートし、 作成、 更新、 削除、または 列挙型 の操作はサポートしません。
MSBTS_TrackedMessageInstance クラスを示すサンプル コードについては、「WMI を使用したファイルへのメッセージの保存」を参照してください。
要求事項
ヘッダ： BTSWMISchema2K.mof または BTSWMISchemaXP.mof で宣言されています。
Namespace： oot\MicrosoftBizTalkServer \rに含まれています。